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食べ物の好き嫌いが発生するのはなぜ?おすすめの克服方法を紹介します!

子どもが成長してくるとともに、食べ物への好き嫌いが出てくることはよくあることです。「野菜はイヤ」「魚は食べたくない」と好き嫌いを言われ、なんとか克服させたいと調理に工夫をしているパパママもいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、食べ物の好き嫌いが起きる原因や、嫌いな食べ物を食べる方法について紹介していきます。

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食べ物の好き嫌いが起こる原因は?

子どもは野菜や魚など、食べ物の好き嫌いをすることはよくありますよね?食べ物の好き嫌いを克服するための参考として、まずは好き嫌いが起きる原因を見ていきましょう。

日本心理学会では、以下のように説明されています。

ネガティビィティ・バイアスという現象が知られています。好ましい情報よりも好ましくない情報のほうがより大きなウェイトをもって処理されるというものです。食物の好き嫌いについてもいえることで,食物を嫌いにさせることは比較的容易ですが,逆に好きにさせることは簡単ではありません。どんなにラーメンを好きな人であっても,ラーメンを食べている最中にゴキブリの羽を発見したとするならば,とたんにラーメンを嫌いになるでしょう。

※1

つまり、「一度食べてみたらおいしくなかった」「食べたくないのに無理に食べさせられた」など、子どもの嫌な経験が食べ物と結びついて好き嫌いが発生してしまうこともあります。

また、宮崎県健康づくり協会が公表している「食べ物の好き嫌いどうしたらいいの?」という資料によると、味を感じるセンサーである味蕾(みらい)が、20歳をピークに減少していくため、大人よりも子どもの方が味覚に対して敏感であると記載されています。

子どもは味に敏感な上、甘み、塩味、うま味、酸味、苦味の5つの種類の中で本能的に酸味や苦味を避けます。これは酸味や苦味に腐敗物や毒を見抜く役割があるためです。

出典元:

家族の好き嫌いに悩むママの体験談

親子 悩み PIXTA

子どもを含め家族の好き嫌いに悩むママはとても多いもの。他のママたちはどのような「家族の好き嫌い体験」をしているのでしょうか。実際の体験談を見ると、役立つ情報も見つかりました。

栄養バランスを意識して食べられるものを出す

子どもに好き嫌いが多いと、嫌いな食べ物でも食べてほしいと「嫌いな食べ物を食べる方法」を探しがち。しかし、好きな食べ物で必要な栄養素を摂取できるようにしているママもいました。

米、パン、うどん、
煮た葉物野菜、果物、ポテト、
わかめ、めかぶ、もずく、
ヨーグルト、きなこ、牛乳

上記しか食べません…
…中略…
エネルギー(米、パン、うどん)
ミネラル(野菜、果物、海藻)
たんぱく質(肉、魚、たまご、大豆、牛乳)
を意識して、食べられる物を与えています。
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食べられる食べ物が少なくても、食べられるものだけで食事を作って、必要な栄養がとれていればそれで良いと考えるとストレスが減るかもしれません。

親の偏食が、子どもの好き嫌いに影響するのでは…

ママたちの中には、子どもだけでなくパパの好き嫌いが多いという方も…。パパにあわせていたら子どもの栄養が偏るので、ママとしては一番頭を悩ませるパターンではないでしょうか。

ウチは旦那が食べれる物のが少ないんですが、子供が大きくなってからの食事に悩んでいます。
野菜は多分10種類も食べれる物ないです。
魚はお刺身と焼き魚なら鮭くらいしか食べれる物がないです。
…中略…
今後子供と夕食を共にするなら子供には好き嫌いなく食べてもらいたいし、色々作って出すつもりです。
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子どもとパパが食べられるものを探すとなると、本当に食事の内容が限られてきてしまいますね。このお悩みには「好きなものを買ってきて食べてもらう」「食材の形がわからないように煮込んでカレーやシチューにしている」というコメントが寄せられていました。

パパが好き嫌いしているのを見ると、子どもも好き嫌いをしてしまうかもしれません。難しい問題ですが、子どもが小さなときだけでも何かしらの対応を考える必要があるかもしれません。

進化していく、子どもの野菜嫌い|塩りさんの子育てエッセイ#5

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子どもの食事における好き嫌いに頭を悩ませているママもいると思います。あ…

食べ物の好き嫌いにはどう対応する?

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どうしても食べられない食べ物がある人もいますが、好き嫌いは克服することもできます。子どもの好き嫌いを克服したい、もっといろんな食べ物を食べてほしいと願っているママは、嫌いな食べ物を食べる方法として次のような方法を試してみましょう。

子どもに調理をお手伝いしてもらう

食わず嫌いなどで嫌いな食べ物を食べる方法として「調理を手伝ってもらう」のがおすすめ。

盛り付ける、材料をかき混ぜるなど簡単なお手伝いでも、「自分が作った」と思えば興味を持ち、「食べたい」と思ってくれやすくなります。

食べ物への関心が高まれば、「もっといろんなものを食べてみたい」と好き嫌いが減る可能性が高まりますよ。

「嫌いな食べ物」だと意識させない

にんじんが嫌いな子どもには「今日はにんじん食べられるかな?」と、食事を出すときに言ってしまいがちですよね?しかし、嫌いな食べ物を食べる方法として正しいのは「何も言わずにご飯を出す」という方法です。

好き嫌いの多い子どもにありがちなことが、嫌いな食べ物を出したらすんなりと食べてしまったということ。絶対に食べてくれなかった食べ物でも、しばらくすると嫌いだったことを忘れたかのように食べてくれることがあります。

しかし、「今日はにんじん食べられるかな?」と言われることで、子どもの中で「にんじんが嫌い」という意識が蘇ってしまうのですね。子どもの好き嫌いは年齢により変わることが多いので、嫌いな食べ物は時間をおいて、何も言わずに食卓に出してみてください。

まずはひと口だけ口に入れてみる

嫌いな食べ物を食べる方法として「みじん切りにしてわからないようにする」という方法が一般的ですが、この方法では「嫌いなものを食べた」という意識がないので好き嫌いの克服にはつながりません。

根本的に好き嫌いを克服するためには、嫌いな食べ物だとわかる状態で、まずはひと口だけ口に入れてみることです。すぐに飲み込まないようにし、食べ物の味や舌触りを確認させて食の経験を積ませましょう。無理強いはせず、口に入れられたら目一杯褒めてあげてくださいね。

すぐに食べられるようにはならないかもしれませんが、「いつか食べられるように」と長い目で見て少しずつ嫌いな食べ物に慣れさせることがおすすめです。

出典元:

子どものころの好き嫌いは大人になれば克服できるかも

好物 PIXTA

子どもの食べ物への好き嫌いは年齢とともに変わるとお話しましたが、実際に子どものころに嫌いだった食べ物を大人になってから克服できたというケースは多く見られます。また、自宅では食べないものも、幼稚園や保育園、小学校では普通に食べるというようなケースも。

いつでも好き嫌いなく食べられるのが理想ではありますが、自宅で食べないからと言って必ずしも絶対に食べられないというわけでもないようです。

パパママは子どもの好き嫌いが多いと「大人になってから困るかも…」と思って、好き嫌いを克服させようとしますよね。しかし、子どもと大人の味覚は違いますし、いろいろな食べ物を経験していくうちに、自然と食べられるようになることもあります。

食べ物の好き嫌いはゆっくりと克服させよう

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子どもは食事の経験がまだまだ少ないので、食べ物への警戒心が強く好き嫌いは仕方がないことです。ただし、食べ物の好き嫌いは少しでも克服できたほうが本人のためになりますし、調理するのも楽になりますよね。

嫌いな食べ物を食べる方法としては、食べ物に興味をもたせた上で、まずはひと口だけ食べさせてみましょう。どうしても食べなければ、大人になるまでに食べられるようになる可能性もあるので、しばらくお休みしてみるのも一つの方法ですよ。

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  • ※1 日本心理学会「どうして人間には食べ物の好き嫌いがあるのですか?」(https://psych.or.jp/interest/ff-06/,2021年6月19日最終閲覧)

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