家には意外と赤ちゃんにとって危険なものがたくさんあります。赤ちゃんが誤飲したかわからない事態に陥ってしまう前に、パパママは誤飲を予防するための対策を立ててあげることが大切です。
- 直径4cmより小さいものは赤ちゃんの周りに置かない
- 小さなものは床から120cm以上離れたところに置く
赤ちゃんの誤飲を予防するための対策法は、飲み込める大きさのものを赤ちゃんの手の届くところに置かないことに尽きます。直径4cmというとトイレットペーパーの芯くらいのサイズですので、誤飲の可能性がある大きさかどうかの判別におすすめです。
赤ちゃんの手の届く範囲は年齢や身体の大きさにより変わりますが、3歳児で床から120cm以内の場所。赤ちゃんの足元から見て、高さ・幅を足した長さが120cm以上であれば、赤ちゃんの手は届きません。
赤ちゃんは目線が低いので、大人が見つけられないようなものも見つけて飲み込んでしまうことがあります。床の上に異物が落ちていないかよく確認し、小さなものは赤ちゃんの手の届かない場所においてくださいね。
- 政府広報オンライン「「えっ?そんな小さいもので?」子供の窒息事故を防ぐ!」(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201809/2.html,2021年10月8日最終閲覧)
赤ちゃんの誤飲がわからないならまず様子を観察して
「赤ちゃんが誤飲したかわからない…」と困ったときは、まずは赤ちゃんの様子を慎重に観察して、異変が起きていないか確認することから始めましょう。
赤ちゃんの様子に問題がなさそうに見えても、誤飲した可能性のあるものによって救急車をよぶ必要がある場合もありますので、自己判断での様子見はしないようにしましょう。
また、赤ちゃんが誤飲しない環境を作っていきましょう。










