- 電話番号:各都道府県により異なる
- 受付時間:記載なし
- 休業日:記載なし
- 通話料:有料
全国各地にある児童相談所や総合福祉相談所、子ども相談センターへとつながるダイヤルです。管轄は厚生労働省。児童の悩みを相談するための専用窓口なので、過去のいじめ相談を考慮した有効なアドバイスをしてもらえる窓口でしょう。
児童相談所の電話番号は施設により違うので、厚生労働省公式サイトの「全国児童相談所一覧」というページで電話番号を調べてください。
- 厚生労働省「全国児童相談所一覧(令和3年4月1日現在)」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/zisouichiran.html,2022年6月19日最終閲覧)
チャイルドライン
- 電話番号:0120-99-7777
- 受付時間:16:00~21:00
- 休業日:12/29~1/3
- 通話料:無料
「チャイルドライン」はいじめ問題を含め、18歳までの子どもがさまざまなことを相談できる窓口です。基本理念が「子どもの権利条約」であるので、子どもが1人の人として生きていくための人権を大切にしようという方針でアドバイスをしてくれます。
HPに掲載されている、実際に利用した子どもたちからの声を見ると、「途中で泣いても真剣に悩みを聞いてくれて力になった」「気持ちが楽になって頑張って学校に通おうという気持ちになった」など、窓口で話を聞いてもらうだけで楽になったという子どももいたようです。
相談窓口で対応してくれるのはボランティアの方々で、皆さんが子どもの幸せを願って働いています。名前を言わなかったり、途中で電話を切ったりしても良いので、どのような悩みでも気軽に相談してみてください。
- チャイルドライン「18さいまでの子どもがかけるでんわ」(https://childline.or.jp,2022年6月19日最終閲覧)
OKWAVE Plus
OKWAVE Plus「子供に対するいじめ相談 へようこそ」
相談や質問ができるWebサイトとして有名なOKWAVE。実はQ&AコミュニティであるOKWAVE Plusでは、子どものいじめ相談に特化した「子どもに対するいじめ相談 へようこそ」というコミュニティが設置されていることをご存知でしょうか?
このいじめ相談窓口は一般社団法人ハートリボン協会により設置されており、小学生から高校生までの幅広い年代のいじめ相談に対応している窓口で、もちろんママパパからの相談も受け付けています。
回答は専門家ではない一般の方によるものなので、専門の相談窓口では聞けない意外な解決策やアドバイスを提案してもらえるかもしれません。
- OKWAVE Plus「「子供に対するいじめ相談 へようこそ」」(https://okbizcs.okwave.jp/heartribbon/,2022年6月19日最終閲覧)
こころのほっとチャット
「こころのほっとチャット」は、東京メンタルヘルススクエアが提供するZOOMやツイッターなどを利用したいじめ相談窓口。小学生から大学生までの幅広い年代からの相談に対応していて、厚生労働省の公式ホームページでも案内されているとのことで信頼できるでしょう。
WebチャットやZOOMは相談の受付時間が決められていますが、ツイッターとFacebookではメッセージからいつでも相談できます。いずれも利用は無料で、専門の講習を受講した相談員が話を聞いてくれますよ。
- 東京メンタルヘルス・スクエア「こころのほっとチャット」(https://www.npo-tms.or.jp/public/kokoro_hotchat/,2022年6月19日最終閲覧)










