- 電話番号:0570-090-112
- 受付時間:平日11:00~19:00
- 通話料:無料
「いじめSOS」はメールでいじめ相談ができる窓口です。ユース・ガーディアンという特定非営利活動法人により開設されていて、完全無償で利用できます。
本人からの相談はもちろん、保護者の方や兄弟、血縁関係のないわが子の友達のことも相談可能です。
このいじめ相談窓口の特徴的なところは、ただ相談できるだけではなく、いじめの調査も行ってくれるところです。
探偵調査教育機関を保有するT.I.U総合探偵社と連携しているとのことで、学校や教育委員会、自治体に頼らずいじめ問題を解決したいと考えている方に適しているでしょう。
- 特定非営利活動法人ユース・ガーディアン「いじめSOS」(http://ijime-sos.com,2022年6月19日最終閲覧)
全国の教育事務所・教育相談室など
全国にある教育事務所や教育相談室などでは、対面しながらいじめ問題を相談できる窓口を設置しています。自治体により名称が違うこともありますが、どの自治体にも設置されているのでお住まいのエリアで探してみてください。
教育事務所・教育相談室などではいじめ以外に不登校や就学相談などもできます。
ただし相談内容により相談員は変わり、教職経験者や臨床心理士など知識や経験が豊富な相談員がそろっているので、専門的なアドバイスも期待できるところがうれしいですね。
- 文部科学省「地元の相談窓口」(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112213.html,2022年6月19日最終閲覧)
#いのちSOS
- 電話番号:0120-061-338
- 受付時間:月・木0:00~24:00/火・水・金・土・日8:00~24:00
- 通話料:無料
「自殺対策支援センターライフリンク」では基本的にSNS・チャットでの相談を受け付けていますが、必要なときは対面での相談にも対応しています。また電話相談は毎日24時までと受付時間が長いので、利用しやすい窓口です。
ただいじめ専門の相談窓口ではなく、いじめで「死にたい」「消えたい」との思いを抱えているときの相談窓口です。「生きることへの支援」をモットーとしているので、いじめ被害が深刻で子どもが心を病んでしまったときに頼れる存在となるでしょう。
- 自殺対策支援センターライフリンク「#いのちSOS」(https://www.lifelink.or.jp/index.html,2022年6月19日最終閲覧)
いじめに悩んだことのある先輩ママの声
学校でのいじめは子どもにとって深刻な問題ですが、先輩ママたちの中にも、子どものいじめ問題で悩んだことのある方がいらっしゃいました。
専用窓口に相談するのも対処法の一つですが、先輩ママたちの体験談を見て、いじめ問題の実態について知ることも大切です。
昨日、相手の親から連絡ありました。
丸く収まったのかなとおもってたんですが、
今日、友達で居たかったら、2学期、いじめアンケートに書かんといて、と念押しされたらしく傷つく娘。。
小学校3年生くらいになると、自覚的にいじめをする子どもも出てくるようです。「友達でいたかったら」と言われると、クラスで孤立することを恐れた子どもが、いじめている子どもの言いなりになってしまうケースもあるでしょう。
子どもが相談してくれなければ発覚しないような、巧妙に隠すタイプのいじめもあるので、パパママは普段から子どもから学校での話を詳しく聞くようにしていじめの兆候を見つけてあげることが大切です。










