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実はそれほどする必要がない子どもの耳掻き。先輩ママたちもほとんどしていないのでしょうか?
ここからは、ママリに寄せられたコメントの中から、子どもの耳掻きに関するものを紹介します。先輩ママたちの意見も参考にしながら、子どもの耳掻きについてもう一度考えてみてくださいね。
今回ご紹介した先輩ママたちが実践している子どもの耳掃除のやり方では、耳の入り口に出てきた耳垢は綿棒で取り、大きな耳垢は耳鼻科で取るというものでした。
ただ、綿棒で入り口だけを拭き取る耳掃除のやり方の場合、耳鼻科に行かないと子どもの耳に耳垢が溜まりすぎてしまうとの声も見られました。
「耳掃除のために耳鼻科に行ってもいいの?」「子どもを耳鼻科に連れて行く時間がない…」など、さまざまな事情があるでしょうが、頻度は少なくて良いので耳鼻科で耳垢を取ってもらうのは欠かせないことかもしれませんね。
子どもの耳掻きは控えめに!
今回紹介してきたように、耳垢には雑菌の繁殖を防ぎ、皮膚を守るという大切な役割があります。頻繁な耳掻きはかえって耳の中を荒らしてしまいますし、自浄作用により自然に排出されるものなので少しくらい耳垢があっても問題はありません。
子どもの耳掻きは「見える部分を綿棒でふき取る程度」、つまり想像しているより控えめにするのが基本です。
記事内で紹介した耳掃除の基本的なやり方とコツを参考にしながら、子どもの耳を傷つけないように慎重に耳掻きをしてあげてください。
もし子どもの耳の中に大きい耳垢が見られたら、ママパパが取ろうとせずに耳鼻科に行って耳掃除をしてもらいましょう。そして溜まっている耳垢の量がとても多いなど、なにか気になることがあれば医師に相談をしてくださいね。










