©ママリ
質問
あなたが道を歩いていると、おろおろとあたりを見回している「明らかに困っている人」がいました。あなたはどうしますか?
【A】「何か困り事ですか?」と声をかける
【B】「困り事なら近くに交番がありますよ」と近くの交番を教えて去る
【C】近くの交番に行き「あそこに困っている人がいます」と伝えて去る
【D】無視して通りすぎる
【A】を選んだあなたは
幸福度は90%とかなり高めです。
あなたは困っている人を率先して助けることのできる素敵な人です。そんなあなたの周りには、同じような優しい心の持ち主が集まっていることでしょう。
落ち込むことがあっても、親身になってくれる友達がいて助けてくれたり、何が合っても支えてあげたいと思ってくれる友達が居たりと質の良い人間関係を築くことができていて幸福度は高いといえます。
【B】を選んだあなたは
幸福度は50%と普通です。
あなたは幸せだと感じる力はあっても、自分に自身がないためにすぐに「私は不幸だ」という思考になってしまう傾向があります。
趣味や好きなものに夢中になっているときはそんなネガティブな自分を忘れられて幸せな時間をすごせる唯一の時間ではないでしょうか。落ち込んだときは無理にでも「自分は幸せだな」と思うだけでも、気分は変わってきますよ。
【C】を選んだあなたは
幸福度は40%と低めです。
あなたは理想とする幸せが壮大すぎていることに気が付かずに「理想に届かない私は不幸」と思ってしまっている傾向があります。
自分の当たり前だと思っている「現実」は当たり前じゃないことに気が付いてあげてください。また、人と比べるクセをなおすのも幸せ近づくカギです。
【D】を選んだあなたは
幸福度は10%とかなり低めです。
あなたは人のことを考える余裕がないほどに疲れてしまっている可能性があります。幸福度はかなり低く、切羽詰まっているのではないでしょうか。
とにかく、時間に余裕をつくってリフレッシュする機会を作ったほうが良さそうです。
おわりに
幸福度の1つの基準として、自分幸せでなければ相手のことを考えることができないという説があります。自分ではない他人に優しくできるのは、心に余裕があるときにしかできない行動なのです。
そのため、心が疲れていたり、自分が幸せじゃないと感じていたりする人は怒りっぽく、人に当たる人が多いのです。周りに思い当たる人がいるのではないでしょうか。幸福度が低いと、人間の性格まで変えてしまうのです。
心理テスト作成・文:カナウ