子育てインフルエンサー、木下ゆーきさんって?
現在9歳、3歳、0歳の3歳のパパであり「子育てモノマネ」「子育てあるある」動画などで笑いを交えた情報発信をしている木下ゆーきさん。
TVやラジオ出演も行い、最近では2冊目の著書「世界一楽しい子育てアイデア大全」も発売されるなど、マルチに活躍されています。
SNSなどで、一度は木下さんの動画を見た方も多いのでは?
木下さん流!子育てのピンチを笑いに変えてく方法を伝授
子どもに関するお悩みは日々変わっていく中で、その全部に真正面から向き合っていたらママもパパも疲れてしまいますよね。
そんな大変な中でも、ちょっとの工夫で「楽しさ」をプラスできる木下さん流子育てアイデア。
ライブ内でも、普段実践されているアイデアをたくさん実演していただきました。
Case1.全然ご飯を食べてくれない…遊び食べばかりです
前まではいつもご飯は完食していたのに、最近は全然食べてくれず口から出してしまうというママからのお悩み。
「子どもって、食べさせようとすると食べないですよね〜。座ってと言ったら座らないし…笑」と共感しつつ、敢えてそのあるあるを利用した対処法を教えてくれましたよ。
それは、子どもの口に運ばれる食材になりきりながら、あえてして欲しいことの逆の言葉をかけるというもの。
「僕は人参だよ〜、僕は◯◯ちゃんに食べられたくないんだ!お願いだから食べないで〜食べないで〜やめて〜痛いよ〜!」
木下さんの本気の演技に、その場にいたスタッフも思わずお口をもぐもぐ。笑
インスタライブでは、人参とはちょっぴりキャラの違う“お肉さんバージョン”の実演、そしてこちらもおすすめという「UFOキャッチャー作戦」も実演してくださっていますよ〜。
Case2.お風呂に行くのを断固拒否…入れるだけで毎回疲れます
最近お風呂に入るのを嫌がるようになった、入ってからは大丈夫なのですが入るまでにとにかく時間がかかってしまうというお悩み。
「分かる。入ったら入ったで今度は出たくないと言い出しますからね〜笑」と共感する木下さんですが、すぐにおすすめの対処法を教えてくれましたよ。
それは、電車ごっこをしながら終点“お風呂駅”を目指すというもの。一列に並んだら準備OK!お風呂には直行せずに、まずは別のお部屋を目指します。
「出発進行〜!ガタンゴトン、ガタンゴトン、寝室駅到着〜ここはねんねができる場所だよ〜、は〜い次はおトイレ駅〜、おトイレ駅に到着しました〜、誰かおしっこする人いますか〜?出発しま〜す、は〜い、お風呂駅に到着しました〜、お風呂入りましょう〜!」
ここでも木下さんの見事な演技が炸裂。こうやってお風呂に行くまでを楽しませることにより、いつの間にかウキウキ気分でお風呂モードになるんだとか。
Case3.抱っこでしか寝てくれない…背中スイッチ敏感すぎる!
生後2ヶ月の赤ちゃんをもつママのお悩み。木下さんも、「これは誰もが経験する悩みであり、どうしようもできないと考えている」とのこと。
一番の対処法は、ちょっとだけ考え方を変えて接してみることだそう。「生まれて2ヶ月しか経っていないのに抱っこの心地よさが分かっているなんてうちの子天才!」そうやってポジティブに考えることも大切と話してくれました。
またパートナーがそばにいるときは、大げさにその状況を一緒に楽しむというのもおすすめとのこと。置いたら泣くのが分かっているからこそ、最初に「これ、絶対置いても泣かないよね?ぜ〜〜ったい泣かないよね、泣くはずないよ」と振りを作っておく…笑
実際に置いて泣いちゃったときは、「いや、泣く〜んか〜い!!」とツッコミを入れて笑にいに変える。逆に泣かなかったときは、「いや、泣かない〜んか〜い!!」とツッコミを入れる。
そうやってポジティブに捉えようと努力することも自分自身を追い詰めない大切な方法だと木下さんは話します。