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監修:清水なほみ

【医療監修】妊娠35週目は出産の最終準備を。胎児はますますふっくらしてきます

PIXTA

そろそろ陣痛タクシー登録しなきゃ!とかベビー用品足りなくないかな?とか不安はありますが
もう時間は止まってくれないしあっという間に10ヶ月経ってしまうんですね〜(´・ω・`)しみじみ。
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陣痛が来たときの産院への移動手段を確認してください。自分で運転することはできないので、家族がいないときはタクシーを使います。陣痛タクシーを使うのもよいでしょう。陣痛タクシーは、事前に出産を予定している施設や予定日を登録しておき、いざ陣痛が来たときに優先して配車してくれます。

出産時の入院に必要なものの最終確認も忘れずに。また、退院後に必要な育児グッズの準備や、赤ちゃんを寝かせるスペースを整えておきましょう。

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出典元:
  • 萩田和秀「らくらくあんしん妊娠・出産  」P76(学研,2017年)

妊娠35週目は、体調を整えながらゆったり過ごしましょう

マタニティフォト 日本 PIXTA

妊婦生活も残り数週間になりました。体が重くなり、少し動くだけでも疲れてしまうかもしれません。疲れていると感じたら横になり、無理をしないことが大切です。

出産後は赤ちゃんのお世話で慌ただしくなります。今のうちに家族とゆっくり食事に行ったり、マタニティフォトをとったりしておくと、妊娠中の思い出になりますよ。外出するときは体調を最優先にして、近場でも母子健康手帳と保険証、診察券を持ち歩きましょう。

記事の監修

ポートサイド女性総合クリニック〜ビバリータ〜 院長

清水なほみ

通常の婦人科診療のみならず、最新の脳科学×心理学×医学を統合的に駆使した診療を行う婦人科医。日本で100名しか習得者がいない、トランスフォーメーショナルコーチのテクニックを学び、診療の現場においても、3年間で延べ6000人の患者に同テクニックを用いて診療を行っている。
中学時代のいじめや研修医時代のうつ経験から、「病は気から」を科学的に解明するための研鑽を積む。何気ない会話の中で患者に気付きを与え、片頭痛やイライラをあっさり「忘れさせる」診療には定評がある。5分で病気の「本当の原因」を見抜くため、患者からは「先生は占い師ですか!」と驚かれる。

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