妊娠36週目のおすすめの過ごし方と注意点
妊娠36週目の妊婦さんにおすすめの過ごし方と注意すべき点についてご紹介します。
出産準備を済ませておきましょう
妊娠36週目は臨月に入る時期なので、いつお産が始まってもおかしくない時期になります。突然の破水や陣痛がきた場合に備えて、出産の準備は完了させておきましょう。
万が一旦那さんや他の家族にお願いすることになっても、迷わずに持ってきてもらえるように持ち運びやすい状態でコンパクトにまとめておいてくださいね。
しっかり休息しましょう
妊娠36週目になると、これまで以上に疲れやすくなります。便秘や痔、おりものの量が増える、腰痛などマイナートラブルもとても多く、不眠症になってしまう妊婦さんもいるでしょう。
この時期の妊婦さんはとにかく体力を消耗しやすいので、休めるときはしっかり休みましょう。1日の中でも休息をする時間は必ず確保してください。
出産し育児が始まればしっかり休めない日々が続きます。今のうちに体力を温存しておきましょう。
- 「みんなで支えよう!佐久のお産」ネットワーク「妊娠後期(28 週~分娩) の過ごし方 」(http://www.pref.nagano.lg.jp/sakuho/kannai/osan/saku/documents/kouki.pdf,2017年10月17日最終閲覧)
- 春日部市役所「妊娠後期(28週~39週ごろ)の過ごし方」(http://www.city.kasukabe.lg.jp/smph/kosodate_kyoiku/ninshin/ninshin/shitteokitai/28-39shuu.html,2017年10月17日最終閲覧)
妊娠36週は出産に向けてラストスパート!
赤ちゃんが下がってきたので、少しは楽になりますが、まだ胃腸を圧迫しているので食事のすすまない妊婦さんもいるかもしれません。食べる量や回数を工夫しながら栄養をとり、水分も十分にとってください。
出産予定日まであと残り1ヶ月です。体調のいい時には積極的に散歩など体を動かして過ごしましょう。










