子どもが喜ぶ遊び場〜札幌編〜
北海道には有名な都市や観光名所がたくさんありますが、特に観光するときの玄関口として挙げられるのは、雪まつりなどでも親しまれている札幌ではないでしょうか。
遠方からの観光だけでなく、同じ道内からもショッピング目的に来る方もいるので、毎日たくさんの人が訪れる人気の都市。交通の便もよく商業施設も多い都会なので便利ですが、小さな子どもを連れて出かける場合は、どんなところへ行けばいいか迷ってしまうこともありますよね。
そんな方のために、札幌で子どもが喜ぶ遊び場を厳選して8カ所集めましたので、ぜひ出かけてみてください。
札幌市円山動物園(札幌市中央区)
北海動物園は日本全国にありますが、自然が豊富で広大な敷地のある北海道には、ほかの地域では見られないような動物がいることも魅力のひとつ。
札幌市にある円山動物園ではさまざまな動物を見ることができますが、中でも北海道ならではの動物であるエゾシカやエゾヒグマ、エゾユキウサギ、ユキヒョウなど寒冷地にいる動物と会うことができますよ。
また、ホッキョクグマの繁殖では、世界的にも高い評価を受けており、歴代の愛らしい子グマたちは、いつの時代も動物園のアイドルになっています。
基本情報
- 住所:札幌市中央区宮ヶ丘3-1
- 電話:011-621-1426
- アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」徒歩約15分 、JRバス動物園線[円15]動物園前駅下車すぐ
- 開園時間:(3月1日~10月31日)9:30~16:30 、(11月1日~2月末日) 9:30~16:00
- 休園日:毎月第2、第4水曜日、12月29日~31日、他 ※要問い合わせ
- 料金:大人800円、高校生400円(在学証明が必要)、中学生以下無料
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
自然あふれる広い園内を、子どもたちは喜んで走り回る光景はよくみられます。園内には、小さめですが新しくできた遊具広場もあります。冬には雪山が作られる時期もあり、そり滑りを楽しむこともできます。
休園日は毎月第2、第4水曜日と年末の数日間ありますが、その他にも4月、11月に休園日が設定されているため、ホームページや電話にて確認することをおすすめします。
国営滝野すずらん丘陵公園(札幌市南区)
札幌の中心部からは多少距離がありますが、その広大な敷地はとても広く、1日で全てのエリアは回れないかもしれません。
中でも子連れにおすすめのエリアは「こどもの谷」と呼ばれる、大型遊具がたくさんある場所です。異世界に紛れ込んだかのような独創的なデザインの大型遊具が多くあります。
大自然の中で、子どもの大人も思いっきり身体を使って1日中遊ぶことができます。
基本情報
- 住所:北海道札幌市南区滝野247
- 電話:011-592-3333
- アクセス:地下鉄真駒内駅よりバスで32分
- 開園時間:9:00~18:00 ※季節によって異なる
- 休園日:4月1日~4月19日(夏季開園の準備期間)および11月11日~12月22日(冬季開園の準備期間)
- 料金:大人(15歳以上)450円、小人(15歳未満)無料、シルバー(65歳以上) 210円
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(札幌市北区)
屋内と屋外の両方に大小さまざまな温水プールがあり、ウオータースライダーなどとても充実しています。幼児向けの水深15cmのプールもあり、水遊び用おむつ着用の入水も可能です。
家族に優しいをコンセプトにしており、なんと広いプール内にも授乳室とおむつ台が完備されています。同施設には、スパやホテルも併設されているので、泊まってたっぷり楽しむのもよいかもしれません。
基本情報
- 住所:札幌市北区東茨戸132番地
- 電話:011-773-2211(ホテル代表)TEL:011-773-3311(プール&温泉直通)
- アクセス:札幌駅北口団体バス乗り場より無料シャトルバスで約40分、地下鉄南北線麻生駅から無料シャトルバス約20分
- 営業時間:プール:10:00~21:00、 温泉:10:00~23:00
- 休業日:年中無休
- 料金:プール&温泉1日コース 中学生以上2,000円~3,500円(平日)・2,500円~3,500円(土日祝)、65歳以上1,900円~3,400円(平日)・2,400円~3,400円(土日祝)、小学生1,000円~1,200円、3歳~未就学児300円、2歳以下無料 ※季節により料金変動あり
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
サッポロさとらんど(札幌市東区)
楽しみながら農業を体験できる施設として、バター作りなどの教室や、芋掘りなどができます。また、広い敷地内には、遊具や、動物とのふれあいコーナー、レンタサイクルなどもあります。
SLバスや馬車などもあり、子どもから大人まで、幅広い年齢層の方々に親しまれている施設です。冬は、そり滑りや、バナナボートなどが楽しめます。
基本情報
- 住所:〒007-0880 札幌市東区丘珠町584-2
- 電話:011-787-0223
- アクセス:東豊線環状通東駅より中央バス東61中沼小学校通ゆき丘珠高校前下車、徒歩10分。
- 営業時間:9:00~18:00 ※季節によって異なる
- 休業日:要問い合わせ
- 料金:要問い合わせ(体験内容によって異なる)
- 授乳室:あり
- おむつ台:要問い合わせ
ファンタジーキッズリゾート新さっぽろ(札幌市厚別区)
全国で人気の屋内型遊園地が札幌にもあります。大型のふわふわ遊具がたくさんある他、ドレスアップと写真撮影、本格的なおままごと、砂遊び、メダルゲームなど、幼児から小学生まで、さまざまな年齢の子どもが楽しめます。
地下鉄駅から直結で行けるアクセスのよさはありがたいポイントです。天候や季節関係なく思いっきり遊べる場所は、大人にとっても子どもにとってもうれしいですね。工作教室やクッキングなど定期的なイベントも開催されていますよ。
基本情報
- 住所:〒004-0052 札幌市厚別区厚別中央二条5-7-2 サンピアザ1F
- 電話:011-804-7788
- アクセス:東西線「新さっぽろ」駅直結 専用通路から徒歩3分 、千歳線「新札幌」駅直結 専用通路から徒歩3分
- 営業時間:10:00~18:000
- 休業日:年中無休
- 料金:(年会費・更新料)一家族につき350円、子どもファンタジーパック(遊び放題)の利用料1,190円(平日)、1,600円(休日)、0歳児無料 ※7月15日~8月20日は「夏休み期間」で平日も休日料金、8月11日~8月20日は「ハイシーズン料金」 ※その他各種料金プラン有り
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
白い恋人パーク(札幌市西区)
白い恋人パークは、「白い恋人」など北海道で人気のお菓子の製造ラインが見学できる施設で、チョコレートの歴史を学べるコンテンツや、スイーツ造りを体験できる設備などが整っているテーマパークです。
敷地内にはたくさんのショップがあり、カフェでオリジナルのスイーツを味わったり、お店の店員さん体験をしたり、子どもが楽しめるコンテンツもたくさん!
夏はバラが咲き誇るローズガーデン、冬はイルミネーションがきらめく英国風の庭園で記念撮影すれば、家族の大切な思い出を刻めるでしょう。
基本情報
- 住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
- 電話:011-666-1481
- アクセス:地下鉄宮の沢駅より徒歩7分
- 営業時間:10:00~17:00※店舗や季節によって変動あり
- 休業日:年中無休 料金:おとな(高校生以上)800円、こども(4歳~中学生)400円、3歳以下無料
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
新札幌 サンピアザ水族館(札幌市厚別区)
サンピアザ水族館は2階建ての水族館で、温かい海の魚や冷たい海の魚、めずらしい魚などに分類された水槽でさまざまな海の生物を観察することができます。
魚だけではなく、ゴマフアザラシやコツメカワウソ、ペンギン、クリオネなど、かわいらしい海の生き物にも出会えますよ。
魚のサーカスショーや餌付けショーなどさまざまなイベントがあるほか、新しくきた生き物の名前募集などもあり、自分が考えた名前が採用されることもあるかも…?
基本情報
- 住所:北海道札幌市厚別区厚別中央2-5-7-5
- 電話:011-890-2455
- アクセス:新札幌駅より徒歩約3分
- 営業時間:4月~9月10:00~18:30、10月~3月10:00~18:00
- 休業日:年中無休
- 料金:大人(高校生以上)1,000円、高齢者(65歳以上)720円、子ども(3歳以上中学生まで)400円
- 授乳室:なし
- おむつ台:あり
モエレ沼公園
モエレ沼公園は、アイヌ語で静かな水面を意味する「モイレペツ」を語源とする名前の公園で、イサム・ノグチがマスタープランを手がけており、グッドデザイン大賞をはじめとしたさまざまな賞を受賞しています。
「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもと、広大な敷地に幾何学形態を用いた山や噴水、遊具などが配置され、自然とアートが融合した美しい景観となっています。
自然も豊かで、夏には水遊び場や噴水などの施設、冬は雪景色の中でクロスカントリースキーやソリ遊びが楽しめる魅力あふれる公園で、子どもたちも全身で楽しむことができそうですね。
基本情報
- 住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
- 電話:011-790-1231
- アクセス:地下鉄東豊線「環状通東駅」から路線バスで「モエレ沼公園東口」下車
- 休業日:年中無休
- 料金:無料
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
札幌市青少年科学館
札幌市青少年科学館は、天文や科学に関するさまざまな展示を閲覧できる施設です。直径約20mの大きな地球ドームや熱気球、人工降雪装置などがあり、ただ見るだけでなく体感しながら科学について学ぶことができます。
特に、ななめの部屋や静電光あそびができる装置、ロボットコーナーなどは楽しくて子どもたちも夢中になってしまうはず。プラネタリウムや天体観望会なども開催されており、神秘的な天文に興味がある子どもにもおすすめです。料金は中学生以下無料なのもうれしいポイント。
※2022年8月22日〜2024年3月末まで改修工事のため休館となっています。
基本情報
- 住所:北海道札幌市厚別区厚別中央1条5丁目2-20
- 電話:011-892-5001
- アクセス:地下鉄東西線「新さっぽろ駅」1番出口正面
- 営業時間:5月〜9月9:00~17:00、10月〜4月9:30~16:30 (入館は閉館の30分前まで)
- 休業日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、毎月最終火曜日、祝日の翌日、 特別展最終日の翌日、12月27日〜翌年1月4日まで ※2022年8月22日~2024年3月末まで改修工事のため休館
- 料金:セット観覧券(展示室・プラネタリウム)大人1,000円、共通利用券(展示室・プラネタリウム・サンピアザ水族館)大人1,750円 ※中学生以下は無料
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
川下公園リラックスプラザ
世界中のライラック200種1700本が植えられている川下公園には、水遊びのできる「カナール(水路)」と「壁泉」、バーベキューのできる「ピクニック広場」などがあるほか、温水プール・浴室が利用できる屋内施設の「リラックスプラザ」があります。
小さな子どもも安全に遊べる幼児プールもありますし、無料の休憩所や屋内公園、売店などがあるのでゆっくりできますよ。館内にある食堂では、ソフトクリーム・麺類・丼物なども販売しているので、1日中遊びたいときは食事もできて便利ですね。
基本情報
- 住所:北海道札幌市白石区川下2651-3外
- 電話:011-879-5311
- アクセス:東西線「白石駅」から中央バスで「川下公園前」下車徒歩1分
- 営業時間:9:00~19:00※令和6年4月1日以降は9:00~21:00に変更予定
- 休業日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日、または一番近い平日)、機械設備定期点検期間、年末年始
- 料金:共通券(浴室・プール)一般700円、高齢者500円、中学生500円、小学生400円
- 授乳室:なし
- おむつ台:あり
ノースサファリサッポロ
ノースサファリサッポロは、動物を見て触れて癒される体験型テーマパークです。
アフリカゾーンでハイエナにエサやりができたり、ジャングルゾーンでエサを手渡しできたり、普通の動物園では体験できないような触れ合いが魅力。ふれあいエキゾチックでは、大蛇を首に巻くこともできるので、好奇心旺盛な子どもは大喜びしそうですね。
動物との触れ合いだけでなく、スリル満点のアクティビティやグランピングなどの体験もできるので、忘れられない思い出になるでしょう。
基本情報
- 住所:北海道札幌市南区豊滝469-1
- 電話:080-1869-6443
- アクセス:JR「札幌駅」からバスで約45分
- 営業時間:平日10:00~17:00、土日祝・夏季(7月1日~8月31日)9:00~17:00(最終入園閉園1時間前) ※季節や施設によって異なる
- 休業日:12月1日~1月4日、3月27日~4月27日
- 料金:フリーパスチケット 大人(中学生以上)1900円、小人(小学生以下)700円、ノースサファリ温泉パック(豊平峡温泉+フリーパスチケット)2600円、2歳以下無料
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
札幌オリンピックミュージアム
札幌オリンピックミュージアムは、ウィンタースポーツの普及と発展を目的に開設された施設です。
オリンピックやパラリンピックの歴史を感じられる展示や、オリンピック競技を体感できる6種類のアトラクションがあり、アスリートの世界を身近に感じることができます。
ジャンプ競技のテイクオフのタイミングを体験したり、ボブスレー滑空のシミュレーション体験をしたりすることで、ウィンタースポーツならではスピード感を実感できるでしょう。
基本情報
- 住所:北海道札幌市中央区宮の森1274(大倉山ジャンプ競技場内)
- 電話:011-641-8585
- アクセス:地下鉄東西線「円山公園」駅から路線バス「大倉山線くらまる号」で約15分「大倉山ジャンプ競技場」下車
- 営業時間:5月~10月9:00〜18:00、11月~翌4月9:30〜17:00 ※入館は営業終了の30分前まで
- 休業日:不定休 ※月に1回程度メンテナンスにより休館となる場合あり
- 料金:大人600円、中学生以下無料、65歳以上450円
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
旭山記念公園
旭山記念公園は、札幌市創建100年記念事業のひとつとして造成された公園で、高台にあるため眺めがよく、石狩平野や日本海も一望できます。
豊かな自然に囲まれた遊具広場や噴水、落ち着いた芝生が広がるちびっこ広場、野鳥を観察できる散策路などがあり、さまざまな楽しみ方ができます。また、展示物や図書コーナーなどがあり休憩所として利用できる森の家や、軽食などの売店や授乳室のあるレストハウスもあり、小さな子ども連れでものんびりできますよ。
基本情報
- 住所:北海道札幌市中央区界川4丁目
- 電話:011-561-6922(レストハウス)
- アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」からJR北海道バス旭山公園線で約15分「旭山公園前」下車徒歩約4分
- 営業時間:森の家は金・土・日・祝日の10:00~16:00、レストハウスは10:00~17:00 ※金・土・日、流星群等の天文現象の日は21:00まで
- 休業日:施設により異なる
- 料金:無料
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
札幌ドーム キッズパーク
さまざまなスポーツの試合やイベントが開催されている札幌ドームには、屋内3階に巨大な遊びの空間「キッズパーク」があります。
3歳〜小学4年生くらいの子どもを対象とした、「スポーツ」と「ファンタジー」がテーマの大型複合遊具があり、屋内でも全身を使った遊びができますよ。2歳以下の小さな子どもも安全に遊べる「ベビーコーナー」が併設されています。
試合観戦で来場した際だけでなく、イベントが開催されない日も無料で利用できますし、軽食やドリンクが販売されているカフェもあるので、外で遊べない雨の日にもおすすめ。
基本情報
- 住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
- 電話:011-850-1000
- アクセス:地下鉄東豊線「福住駅」3番出口から徒歩約10分
- 営業時間:ドームスケジュールによる
- 休業日:ドームスケジュールによる
- 料金:無料 ※試合開催日などは観戦チケットが必要な場合もあり
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
札幌市豊平川さけ科学館
さけ科学館は、札幌の中心を流れる豊平川にサケを戻そうとする運動から開館した施設です。サケに関するさまざまな展示が見られる科学館で、サケの剥製や重さを体験できるサケの実物大模型、映像プログラム、図書コーナーなどがあります。
ほかにも、サケの稚魚の飼育展示や産卵ふ化室、水族館のような地下観察室などもあり、無料で楽しみながら学べます。また、サケの仲間のエサやり体験ができる池や約30種類の水辺の生き物が展示されているさかな館などもあり、水族館気分で訪れてみるのもよいですね。
基本情報
- 住所:北海道札幌市南区真駒内公園2-1
- 電話:011-582-7555
- アクセス:地下鉄南北線終点「真駒内駅」からじょうてつバスで「真駒内競技場前」停留所下車徒歩4分
- 営業時間:9:15~16:45
- 休業日:毎週月曜日(祝休日の場合は次の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
- 料金:無料
- 授乳室:職員に申し出る必要あり
- おむつ台:あり
さっぽろ羊ヶ丘展望台
さっぽろ羊ヶ丘展望台は、クラーク博士の銅像があることでも有名な観光スポットです。美しい自然が広がる敷地内は、夏はラベンダー、秋は紅葉、冬は一面雪景色とさまざまな顔を見せてくれます。
レストハウスではジンギスカン、テイクアウトコーナーでは焼きトウモロコシやラムまんなどのグルメを味わえるほか、バーベキューやラベンダー刈り取り体験、羊のお散歩レースなどのイベントも目白押し。
札幌に来たら一度は訪れたいスポットですね。
基本情報
- 住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
- 電話:011-851-3080
- アクセス:地下鉄東豊線「福住駅」からバス「羊ヶ丘展望台」で下車
- 営業時間:10月~5月9:00〜17:00、6月~9月9:00〜18:00
- 休業日:なし
- 料金:大人 600円、小学生・中学生 300円、未就学児 無料
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
北海道開拓の森
北海道開拓の森は、1983年4月に開村した野外博物館で、明治から昭和初期にかけて建てられた北海道の建造物を、敷地内に移築復元・再現しています。
旧札幌停車場や住宅、郵便局、商店など、歴史ある建物が復元された通りを歩いていると、タイムスリップしたかのような感覚に襲われそうですね。今見てもおしゃれで美しい建造物を見て回るのはそれだけで楽しく、開拓当時の人々の生活を体感することは歴史や文化の学びにもなりそうです。
基本情報
- 住所:北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
- 電話:011-898-2692
- アクセス:地下鉄東西線「新さっぽろ駅」からジェイ・アール北海道バスで「開拓の村」行終点下車
- 営業時間:5月〜9月9:00〜17:00(入場16:30まで)、10月〜4月9:00〜16:30(入場16:00まで)
- 休業日:5月〜9月は無休、10月〜4月は月曜日(祝日・振替休日の場合は、翌日)・12/29〜1/3 休村 ※さっぽろ雪まつり期間の月曜日は開村 料金:一般800円、大学生・高校生600円
- 授乳室:あり
- おむつ台:あり
札幌の大自然の中で、子どもとたっぷり遊ぼう!
札幌の遊び場はいろいろなジャンルの施設やテーマパークがあり、すべてのスポットを訪れてみたくなりますね。大自然の中でのびのび遊べるところもたくさんありますが、文化や歴史を学べる博物館、天候の悪い日でもゆっくりできる屋内型施設もあり、その日の天気や気分に合わせて選ぶこともできます。
交通の便も良く、電車やバスでも行きやすいので、道外から訪れた人にもおすすめ。おむつ交換台や授乳室完備の施設もたくさんありますので、小さい子ども連れでも安心です。
北海道は、冬になるとそり滑りやスキー、雪遊びなど他の季節とは違った遊びを堪能できます。ぜひ、親子で自然に触れながら楽しい時間を過ごしてください。