おなかの張りを感じることが増えます。無理に動き回ったり、同じ姿勢で長時間立ち続けたりすることは避けましょう。張りを感じたらすぐに休みます。しばらく休んでおさまる程度なら心配ないでしょう。休んでもおさまらない、1時間に2回以上張る、ひどくなるといった場合はすぐに受診してください。
胎動をより感じやすくなります
わたしは、
寝ているときや座っているときにボコっと時々動きます!
うにょうにょした感じの胎動が多いです。ブルブルするときもあります!
立っているとほとんど感じません。
たまに大きい胎動はあるんですが、痛いほどの胎動はありません😢
四六時中動いているといった感じはなくて、1時間に数回感じる程度です。。
大人しい子なのかな?元気ないのかな?と時々心配になりますよ😔
痛いほどの胎動はなかったです
だいたい午前中がグニョングニョン(お目覚め?)みたいな感じで
数時間おきに左の脇をボコっとする感じで、エコーから見て足だったようです
生まれてからも足をよく動かす子です😅
キックする力が強くなるため、胎動を感じやすくなる時期です。2時間に10回程度は胎動があります。胎児によって胎動にも個性があるようですし、赤ちゃんは30分おきくらいに寝たり起きたりを繰り返しているため、ちょうど胎動をカウントしようとしたときに寝ていて、あまり動かないと感じるかもしれません。
ちょっと胎動が少ないかな?と思ったら、椅子に座る、横になるなどリラックスした状態で数えてみてください。1時間待っても全く動かない場合や、2時間で10回以下の場合は受診しましょう。
- 厚生労働省「 「妊娠期の至適体重増加チャート」について 」(https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3a4.pdf,2018年8月15日最終閲覧)
- 母子衛生研究会「妊娠月別 胎児の様子とママのからだ」(https://www.mcfh.or.jp/jouhou/taiji/24_27week.html,2018年8月15日最終閲覧)
- 医療情報科学研究所「病気がみえる 10 産科」P39、47(メディックメディア,平成19年3月)
- 唐沢 泉「新生児体重推定に関する子宮底長・腹囲測定の有用性」(https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20180815152040.pdf?id=ART0009843315,2018年8月15日最終閲覧)
- 清水産婦人科「妊娠中の体重増加」(https://ameblo.jp/shimizu-sanfujinka/entry-11777291851.html,2018年8月15日最終閲覧)
- 萩田和秀「らくらくあんしん妊娠・出産 」P102、105(学研,2017年)
- A.Christine Harris「安心マタニティブック」P123、128(永岡書店,2005年)
妊娠26週目の気になるトラブル
26週で気になるトラブルについてみていきましょう。この時期特に気をつけたいのが妊娠糖尿病です。
血糖値が上がりやすくなります
妊娠すると血糖値が上がりやすくなります。ふだん、すい臓でつくられるインスリンという血糖を下げていますが、妊娠するとインスリンの量や働きがおさえられるため血糖があがりやすくなり、妊娠糖尿病になる人がいます。
特に妊娠後半に血糖値があがりやすいため、妊娠24〜28週頃に糖負荷検査を受け、妊娠糖尿病にかかっていないか確認します。
糖負荷検査を受け、妊娠糖尿病のチェックをします
妊娠糖尿病になると、巨大児が生まれやすくなったり、胎児の発育不全を引き起こしたりするなど、さまざまなリスクがあります。母体も、将来的に糖尿病になりやすくなるなど悪影響があるため、妊娠糖尿病が判明した場合、食事療法やインスリン療法を行います。場合によっては、入院してしっかり血糖コントロールを行う必要が出ることもあります。
- あさぎり病院「産婦人科」(http://www.asagiri-hp.or.jp/sinryouka/sanhuzinka/tokushoku/sanka/ninshin_tounyo.html,2018年8月15日最終閲覧)
- 国立成育医療研究センター「妊娠と妊娠糖尿病」(https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/perinatal/bosei/bosei-jsdp.html,2018年8月15日最終閲覧)
- 新百合ヶ丘総合病院 産婦人科「妊婦健診」(http://www.shinyuri-hospital.com/department/15_sanhujin/obstetrical/checkup07.html,2018年8月15日最終閲覧)
- 医療情報科学研究所「病気がみえる 10 産科」P200(メディックメディア,平成19年3月)










