©イルカ
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夜中に陣痛が
もうすぐ、初めての出産を控えているPちゃん。出産間近のある日の夜、激しい痛みを感じます。しかし、深夜だったこともあり、そのままガマンすることに。そして翌朝、産婦人科に電話したところ「前駆陣痛では?」と言われます。
初めての出産では、陣痛の痛みがどれぐらいになるか、予想ができませんね。助産師さんに促されるまま、産婦人科の受付時間までガマンすることに決めたPちゃん。ところが、「この判断が間違っていた」ことを、のちに思い知らされます。
1分1秒が長い
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「パシャッ」という音とともに、自宅のトイレで破水してしまったPちゃん。夫・Mくんを呼び、急いで病院とタクシー会社へ電話してもらいます。
さらに激しくなる痛み
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タクシーに乗った直後、いきみたいほどの痛みに襲われたPちゃん。本格的な陣痛が始まってしまいます。しかし、病院まではあと15分。痛みが激しいときは、とてつもなく長く感じてしまいますね。
陣痛の進み方は人それぞれ。初産でも、予想以上のスピードで陣痛が進むことがあり得ます。どんな出産になるかは、当日になってみないと誰もわかりません。だからこそ、入院準備や陣痛タクシーへの登録、夫が不在だったときの対処法など、事前に確認しておくことが必要ですね。