一般的には臨月に入って赤ちゃんが子宮の下におりてくると、動きが制限されるため胎動を感じにくくなるといわれています。
赤ちゃんが大きくなり子宮に以前のように動き回れるスペースがなくなるため、胎動が小さくなったと感じてしまうのです。
しかし個人差があるので、臨月になっても激しい動きを感じる方や、出産直前の分娩台で感じる方もいます。
全体的に胎動が鈍くなる分には問題ありませんが、まったく動かない場合は要注意です。異常の目安としては、半日間全く胎動を感じない場合は早めに医師に知らせてください。
- ドクター ウイリアム・シアーズ他「新編 シアーズ博士夫妻のマタニティブック」(主婦の友社)
- 駒ヶ根高原レディスクリニック「胎動について」スタッフブログ (https://goo.gl/yFUzLJ)
- 駒ヶ根高原レディスクリニック「胎動について②」スタッフブログ (https://goo.gl/i4BpBT)
先輩ママの「胎動」エピソード
ここで、実際に妊娠しているときに胎動を感じた先輩ママたちの体験談をご紹介します。胎動の感じ方はひとそれぞれなので、複数の方のお話を見て、参考にしてみてくださいね。
胎動を目視!
妊娠7ヶ月〜8ヶ月頃はお腹に動き回れるスペースがあるので動きが活発で赤ちゃんが激しく動くと外からも見えることがあります。
そんなときは「見て見て!」と周りの人に見せたくなってしまうかもしれませんね。
パパもまた見たくなる
胎動は最初の頃はママ自身しか感じることができませんが、よく動く時期はパパにも見えることがあります。
自分の体の中に赤ちゃんがいるわけではないので、なかなか「父親」になっている感覚のないパパたちですが、この頃か実感し始めるかもしれませんね!
横になっていると分かりやすい
最初の胎動は小さいので、自分が活動しているときには気付きにくいもの。横になったり、寝ようとして静かになっていたりするときに初めて感じる方が多いようです。
くすぐられてるみたいで
微笑ましいエピソードですね。本当にお腹の赤ちゃんがママのお腹をくすぐっていたのかもしれませんね。
この時期の胎動の感じ方は、「ポコポコ」だったり「ウニョウニョ」だったり人それぞれです。









