「いつごろ赤ちゃんの受け口が治る?」という質問には、「1歳半~3歳ごろ」という回答が返ってきていました。
6歳でも受け口になる子どももいるようですが、指摘されて治るなら治療をするほどではないのでしょうね。赤ちゃんの受け口の治し方が知りたいと思われているパパママたちも、3歳ごろになるまで様子を見てみてはいかがでしょうか?
体験談② 歯科医院で様子見って言われたけど…
程度にもよるみたいですし、この件は結構診てくれる先生によっても見解がわかれるようで…でも2歳ならまだ早いと言われると思いますよ👌
歯医者の先生に相談した所、
一番奥の歯がはえそろって
それでも受け口だった場合は
寝るときにつけるマウスピースで矯正するって言われました。
今は下の歯の一番奥がはえて来てるので
赤ちゃんの受け口は自然に治ることもありますが、歯科矯正が必要となるケースも少なくありません。ただ小さな年齢のころだと様子見とされることも多いようなので、この場合は成長を見守るしかなさそうですね。
歯が生えそろう時期まで様子を見て、もし受け口が治らなければ歯科医院に矯正の相談をしてください。
体験談③ 遺伝はするの?
先輩ママたちも言っていますが、受け口をはじめとするかみ合わせは遺伝します。そのためパパやママが受け口であれば、赤ちゃんのころの受け口でも自然に治ることなく、そのままのかみ合わせになってしまうことも。
もし遺伝的に受け口になりそうだと思われたなら、赤ちゃんの様子を見ながら、早めに歯科医院に治療の相談をすることも必要かもしれませんね。
- J-STAGE「下顎前突を有する兄弟の治療から得た咬合誘導への示唆」(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspd1963/38/2/38_373/_pdf,2022年12月19日最終閲覧)
体験談④ できる対策はある?
幼稚園の時に行ってた歯科では、海苔巻きみたいなものをかぶりつくっていうのをやって行くと自然に治ることもあると言われました。
手巻きとかの大きめの海苔にご飯巻いてかぶりつくだけでいいと言われてました!
赤ちゃんの受け口対策については、さまざまな意見が出されていました。かみかみ期にしっかりと食べ物をかませてあげることが大切なようですが、なんとのり巻きにかぶりつくのが良いという意見もありました。
遺伝などでもし「赤ちゃんが受け口になるのでは…」と不安な方は、先輩ママたちの対策法も実践してみてくださいね。
神経質になりすぎずに
私自身の息子も同じように赤ちゃんの頃は受け口をしていました。ふざけて下あごをつきだしていた姿が印象的で、なんともかわいいと思っていたものの、ある日友人に指摘されて心配になったことを覚えています。
現在2歳5ヶ月の息子は奥歯が生えてきて、いつの間にか受け口ではなくなりました。成長過程のうちの一時的なものであるなら、神経質にならずに思う存分楽しんで良かったのかもしれないと今では感じています。
一方で、遺伝的な問題もあるため、心配になってしまう方もいるかと思います。不安が消えない場合は、早めに歯科医に相談してみてもよいでしょう。










