下腹部の痛みを感じることがあります
妊娠するとhCGホルモンが大量に分泌されます。そのhCGホルモンが黄体を過剰に刺激することで、卵巣が腫れるために下腹部に痛みが生じることがあります。
また、妊娠にともない子宮が徐々に大きくなっていくため、下腹部に違和感があったり痛みを感じたりすることがあります。
下腹部の痛みに関する体験談
痛む時はすぐに横になるように言われました。
初期のチクチク痛みは子宮が大きくなるので大丈夫そうなんですが、余りにも痛みが強いと子宮が収縮しちゃって流産するみたいです。
ただ、初期は安静にするしかないそうです。
幸い出血は全くなかったので安静にしていれば9週ぐらいには下腹部痛がなくなりました。
下腹部痛は、子宮が大きくなる事が原因となる場合と、流産しかけている場合があります。下腹部痛と同時に出血が見られる場合は病院で検査を受けましょう。
基礎体温は高温期が続きます
妊娠4週目の場合、本来であれば生理予定日の前後になれば低温期にまで下がる基礎体温も高温期のままになります。そのため何となく熱っぽい、体がだるいといった症状が出やすいでしょう。
基礎体温に関する体験談
基礎体温の高温期は、胎盤が完成するまでの妊娠16週目頃まで続く妊婦さんがいるようです。
もちろん個人差はあり、体温が下がっていく方もいますので、体温が低いからと過剰に心配する必要はないでしょう。
胸が張るなど、おっぱいに変化があります
妊娠すると卵胞ホルモンが働くため、母乳が作られる乳腺組織や母乳の通る乳管が発達します。乳管の発達の影響によって、胸の張りが続くことがあります。
なんとなく胸が張って痛いなどの症状があれば、それは妊娠初期症状の一つと考えてよいでしょう。










