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監修:清水なほみ

【医療監修】妊娠8週目の胎児の変化と妊婦に出やすい症状とは?出血と流産する確率

PIXTA

妊娠8週になると、胸の張りを感じてこれまで着ていた下着がきつく感じる方もいるでしょう。下着の締め付けそのものがつわりの不快感を増してしまっている場合もあります。

無理に着用せずに、マタニティ専用の下着や衣服をそろそろ準備し着用していくようにしましょう。

マタニティマークを身に着けましょう

マタニティマーク PIXTA

普段からよく電車など公共機関を利用することが多い方は、マタニティマークを身に着けることをおすすめします。マタニティマークは最寄駅構内にあるみどりの窓口などで配布されています。

マタニティマークを積極的に身に着けたくない妊婦さんもいるでしょう。もちろん義務ではありませんので選択は自由です。

万が一妊婦さんの体に予想外の緊急事態が起きたとき、周りが妊娠を認知することがとても大切になる場合も考えられます。赤ちゃんを守るという意味でも、マタニティマークはなるべく持ち歩くようにしましょう。

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妊娠8週目、焦らず妊娠生活を送りましょう

妊娠初期 PIXTA

妊娠8週目は、経過が順調な方であれば、胎児の心拍が確認され、母子手帳を受け取って妊娠しているということが自覚できる時期なのではないでしょうか。

しかし妊娠生活はまだまだ始まったばかり。妊娠中は体調が変わりやすい時期でもあるので一日一日を大切にして、ゆっくりと過ごすようにしましょう。

記事の監修

ポートサイド女性総合クリニック〜ビバリータ〜 院長

清水なほみ

通常の婦人科診療のみならず、最新の脳科学×心理学×医学を統合的に駆使した診療を行う婦人科医。日本で100名しか習得者がいない、トランスフォーメーショナルコーチのテクニックを学び、診療の現場においても、3年間で延べ6000人の患者に同テクニックを用いて診療を行っている。
中学時代のいじめや研修医時代のうつ経験から、「病は気から」を科学的に解明するための研鑽を積む。何気ない会話の中で患者に気付きを与え、片頭痛やイライラをあっさり「忘れさせる」診療には定評がある。5分で病気の「本当の原因」を見抜くため、患者からは「先生は占い師ですか!」と驚かれる。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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