毎月の食費、いくらかかっていますか?
家計はママが管理している、というお家も多いのではないでしょうか。生活していくにはさまざまな出費が必要ですが、少しでも節約できる部分はコストカットしたいですよね。
できるだけ切り詰めたい…そんな生活費の中でも、今回は特に食費へ注目してみましょう。皆さんのお宅では、毎月どのくらいの食費がかかっていますか?「ママリ」でも、次のようなお悩みが投稿されていました。
わが家の食費が多いのか少ないのか、家計を預かるママにとっては気になるところですよね。とはいえ、身近な人にお金の疑問はぶつけにくいもの。同じように子育て中のママが集まるママリなら…とされた質問なのかもしれません。
筆者には小学生と中学生の娘が2人いますが、子どもが大きくなってくると、おむつやおもちゃなどの雑費は減ってくる反面、やはり食費の割合が増えてくるのだと実感しています。
本当に、節約というのはいつまでたっても悩みの種です。解決策があるものなら、ぜひとも参考にしてみたいものですね。
私はこうしてます!ママたちの食費節約アイデア8選
よそのお家ではどのくらいの食費を使っているのか、気になるという方は他にもいるのではないでしょうか。
ママリでは食費や生活費に関する質問が投稿されており、そこへ寄せられる回答では、世間のママたちがいろいろと工夫されている姿が。参考にしたいポイントもたくさんあります。
毎日のやりくりを頑張っているママたちの声を、ピックアップして紹介します。
1.食費のレシートを見直す
お金の使い方を見直すことで、コンビニでの無駄遣いを減らしたというご意見。
こまめに家計簿をつけているという方もいるかと思いますが、なかなか続かない場合もありますよね。それでも、レシートをチェックするだけでも節約は意識できそうです。
家庭にもよると思いますが、レシートチェックで直せる部分が他にもあるかもしれません。後で見直してみると、意外なところで予定外にたくさん出費していたと気づくきっかけになりそうです。
2.いろいろと試行錯誤しながら、自分に合った方法を
買い物の際に上限金額を決めておくというのは、始めやすい節約方法ではないでしょうか。筆者は給料日の前日など切羽詰まったときにしか実行できていませんが、いつも意識することで節約につながるのだと思います。買い物に出ない日を決めてしまうのも、無駄なものを買う対策になりそうです。
預金の方法なども工夫し、いろいろと試行錯誤中とおっしゃるママ。同じように節約を頑張っている方にも心強い同士ともいえるのではないでしょうか。
3.1ヶ月分の予算を現金で用意して
ただ引き落としは日々の努力では動かないし‥
家計簿つけるのほんと苦手で😅
なので、食費日用品として4万預り(食費は旦那持ち)別の財布に入れて買い物しています😊
財布も大きいと持つのだるくなるから、メンズ用のうすーい2つ折です😅
4万でやりきればOKとしています!
余ったらへそくりor貯金or外食or繰り越しを気分で選んでます(笑)
それでも毎月それなりに貯金して生活も苦しい訳じゃないので、これが我が家のベストかな‥と💦
家計簿をつけるのが苦手、という人も少なくないと思います。子育てや家事に忙しいママには、ゆっくりと家計簿をつけている時間もないかもしれません。
細かく家計簿でチェックするよりも、1ヶ月分の食費を現金で用意しておいてその中でやりくりするというママ。生活に影響のない範囲で、少し余裕めの予算を組むことができれば理想的ですよね。予算が余ったときにどう使うかを考えると、節約の励みになりそうです。
4.用途別に現金を振り分ける
旦那の給料が入ったら、まず引き落としのお金以外は全ておろして、特に生活費はすべて1000円札でおろします。
使いすぎ防止のために1000円札でおろしたお金はすべて振り分けます。
食費は週で振り分け、日用品、医療費、外食交際費(めんどくさいので、お出かけは全部ひっくるめてます💦)…という感じで、振り分けたお金はセクションファイルに入れて管理しています。いずれは無印のパスポートケースのようなもので管理しようかなと考え中です😊
余ったら基本は小銭貯金に回します!
家計簿は1週間以内にはつけるように徹底しています。溜めるとめんどくさいので。無印良品の100円で売っている家計簿ノートがシンプルで私はつけやすいです。
家計簿がなくても振り分ける事によって使いすぎはかなり改善されたので、それだけでもおススメしたいです。
用途別に予算を組み、あらかじめ現金を全て振り分けておくという方法ですね。実際にお金が減っていく様子が見えると、確かに使い過ぎをおさえることができそうです。
共働きの場合は、手を付けないお金を作っておくというのも貯金を増やす良い方法かもしれません。
「どんぶり勘定」という意見もあれば、こちらのようにきっちりと管理されている方もいます。良いと思える方法はいくつもありますが、自分のタイプに合った方法を選ぶのが節約の近道とも言えそうです。
5.固定費はカード払いにしてポイントをためる
あとの家賃や光熱費、通信費、保険などは固定費としてまとめており、ひとつの通帳から引き落とされます。(楽天カード払いにしてるのでポイントめっちゃ貯まりますよ!)
そして別口座に貯金は毎月7万円決まってしています!
なので、手元におく現金は毎月11万円(生活費8万円と小遣い)と決めてますので後は一切引き出さないです(^ω^)
少しぜいたくできる程度の予算を組む代わりに、銀行から引き出すのは毎月決めた金額のみ。最初に一定額を引き出すことで、口座に残るお金がそれ以上減る心配はなく、場合によってはストレスを減らすことができるかもしれませんね。
毎月の家賃や光熱費をカード払いにすると、ポイントがたまるというメリットも。たまったポイントを使えば、その分現金の方で節約も可能です。
6.手作りお弁当でやりくり
月食費は3万です。
旦那弁当と夜、私と息子は朝昼夜です!雑費も5千円で一緒です😁👍
子供の食費意外とかかりますよね、、😂
お弁当には冷食は入れてないです❗️
週7千円で買い物してます✨残りの2千円で米です🙆うちは旦那が米を夜食べないので助かってます😂
買い物は私も週2回で安いスーパー2件を使い分けてます❗️
夫とお子さんのお弁当を作っているというママ。毎日のお弁当作りは大変ですが、夫が外食ばかりだと必然的に支出は多くなります。冷凍食品を使わない手作りお弁当は、体にもお財布にも優しそうですね。
安いスーパーを2軒使い分けることで、1週間の食費を7千円におさえているというやりくり上手なママですが、安く買い物できるお店を確保しておくことは、節約の必須条件とも言えそうです。
7.1週間分のまとめ買いで無駄買いをおさえる
うちはメニューを一週間分考えて
その材料を週に一度買う感じにしてます!
前は毎日考えて1日千円で決めて買ってましたが
無駄なもの買ったりしちゃうので
上記のやり方に変えたら
無駄買いが減りました!
買い物を週に1度のまとめ買いにされているというご意見。毎日上限を決めて買い物するよりも、まとめ買いの方が無駄が減ったと実感されているようです。
筆者もそうなのですが、買い物に行くとついついあれもこれもと買ってしまいがち。お店に行く回数を減らせば、それだけで無駄遣いする機会を減らすことができます。こちらのママはメニューを1週間分考えて買うということなので、食材の無駄も防げそうですね。
8.日持ちする食材をストックしておく
乾物とかストックしておくとあと1品欲しいって時に使えます!
あとお肉とか安い時に買っておいて日付を書いてジップロックに入れて冷凍保存してます!
外食は全くしません!
乾物など日持ちのする食材を上手に使うのは、食費節約のための重要ポイントかもしれません。安いときにまとめ買いしておくというのも大事ですよね。ちょっとしたことの積み重ねが、節約成功の鍵になります。
こちらのご家庭では外食を全くしないということなので、その分出費がおさえられているところもありそうです。ただしそこを見習うためにはママの負担が大きくなったり、夫の理解が必要になったりする場合も。家庭の事情に合わせて調整していけるといいですね。
無理をしすぎず自分に合った節約を
ママリに寄せられた意見は、筆者にも参考になるものがたくさんありましたが、皆さんはいかがだったでしょうか。
一家で使う食費の金額もさまざまな声がありました。家族構成や住んでいる地域、置かれた環境によって食費として必要な金額も変わってきますが、それぞれに節約を頑張っているママたちの姿も見ることができたのではないかと思います。
皆さんの声の中には、一度の買い物や、あるいは1週間、1ヶ月などの単位で使う金額を決めているというものもよく見られました。つらい節約も、ある程度目標を持って挑戦するとやりやすくなるかもしれませんね。旅行や買い物など、お金を貯めるための目的を決めてみるのも良さそうです。
節約することは大事ですが、無理をしすぎてストレスをためるようなことがあっては元も子もありません。いろいろな意見の中に、自分に合ったものも見つかるかも。無理をしすぎず上手にやりくりしたいものですね。