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シンプルな市販品をおしゃれにする方法
洗濯機脇に収納チェストを購入したときに、周りとの質感の違いが気になりました。木製品が多い場所なので、無機質なチェストが浮いてしまったのが原因でした。そこで思いついたのが、木製天板を載せる方法。味気ない市販品も、ひと手間かければ素敵に変身しますよ。それでは作り方を見ていきましょう。
天板を載せてナチュラルな雰囲気に
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市販品を簡単におしゃれにするには、木製天板を載せるのが一番!上に板がのっただけで、木の温もりがプラスされ、雰囲気ががらっと変わりますよ。さらに色をそろえたことで、周りとの統一感も生まれています。
使用した引き出しはこちら
こちらのプラスチック収納です。細いスペースでも設置できます。
天板の作り方
天板づくりは簡単!手順を紹介します。
材料
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チェストに合わせて天板を作っていきます。今回は2枚の板をつなぎ合わせる方法で作ってみました。材料は同じ長さの板2枚と、板2枚の幅に合わせた角材2本です。板は1×4と呼ばれる素材を利用しました。
角材は板の短い方の辺につけることで、正面から断面が見えずきれいに仕上がります。
組み立て方
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2枚の板は接着剤でくっつけます。次に2枚の板を繋ぎ合わせるように、角材を接着剤で付けます。マスキングテープで仮止めをすると、ずれずに固定できますよ。
接着剤が乾いたら釘を打って完成です。設置する場所に合わせて塗装すると、完成度が上がるのでおすすめです。
引き出しに白い紙を入れて完成度アップ
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仕上げとして、半透明の引き出しに白い紙を入れて目隠ししました。中に入れたものが見えなくなり、すっきりとした印象に。木材の茶色と白は相性がいいのでおすすめですよ。
統一感のあるインテリアの完成
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市販品にひと手間かけて、木製天板を載せる方法をご紹介しました。シンプルなチェストが、おしゃれに変身しただけではなく、お部屋全体に統一感がでました。簡単にまねできるDIYを、ぜひお試しください。