指しゃぶりをやめさせるコツ!

小さな赤ちゃんの頃は可愛くて気にならなかった指しゃぶりも、だんだん大きくなってくると「まだやめられないのかしら?」と心配になってきますよね。指しゃぶりを続けていると歯並びに影響するという話もあり、ママとしては頭を悩ませてしまいます。今回は、指しゃぶりを上手にやめさせるコツご紹介します。あなたのお子さんにあったやり方を見つけてくださいね。

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指しゃぶりっていけないことなの?

そもそも、赤ちゃんはどうして指しゃぶりをするのでしょう。そして、指しゃぶりはいけないことなのでしょうか?

赤ちゃんの指しゃぶりは発達段階で自然なこと

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赤ちゃんはママのおなかの中にいるときから、指しゃぶりをしています。それは、生まれてすぐにママのおっぱいを飲むための練習をしているから、と考えられています。

乳児期には、口のそばにきたものをつかまえてしゃぶったり、なんでも口に入れようとしたりするようになります。これは、目と手を連動させるための発達段階として、また、周りにあるものを自分から学んでいる、ごく自然なこととして捉えられています。また、緊張や不安を和らげるためにしていることもよくあります。

満1歳の赤ちゃんの約半数が指しゃぶりをするといわれ、ピークは1歳6ヶ月から2歳とされています。その後はだんだん指しゃぶりをしなくなり、4歳頃にはたいていの子が自然に指しゃぶりをやめるでしょう。

言葉がしっかりと理解できる頃になったら、少しずつ卒業へ

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2歳を過ぎる頃になると、指しゃぶりはだんだん減ってきます。それでも不安なときや緊張したとき、指をしゃぶることがあります。心の安定のためにしゃぶっているのですね。

4歳頃になると自然に指しゃぶりは卒業していることが多いのですが、中にはどうしてもやめられない子がいます。3歳を過ぎてもまだ指しゃぶりがやめられない場合は、お話がきちんと理解できるようになってきたときに「指しゃぶりはおかしいこと」を、ゆっくりと優しく教えてあげましょう。

5歳以降も指しゃぶりが続くと歯並びが悪くなる可能性があります。また、指しゃぶりをすることで舌の動きに癖ができてしまい、将来的に言葉の発音に悪影響がある可能性も指摘されています。子供に対しただ指しゃぶりを禁止するのではなく、その裏にある欲求不満にも目を向けてあげながら、少しずつ卒業に向かって一緒に歩んであげましょう。

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どうやってやめさせたらいい?

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それでは、どうやって指しゃぶりをやめさせるとよいのでしょう?先輩ママたちの体験談なども参考に5つ挙げてみます。

1.なぜ指しゃぶりをしてはいけないか伝える

すでに4歳近くなって周囲の話をしっかり理解するようになったら、指をしゃぶるのがどうしてよくないのかを伝えてみましょう。

「ばい菌が体の中に入って風邪を引いてしまうよ」「外で色々なものに触った手にはたくさんばい菌がいるよ」と、本人に自覚をさせます。そのことによって「ばい菌が怖いからしゃぶらない」と自分の意志で指しゃぶりをやめる方向に促せるかもしれません。

まだ小さい子には効果が出にくいかもしれませんが、大きくなった子にはぜひ試してみてください。

2.眠る前には手をつないで!

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眠くなったときにも指しゃぶりをしている子がよくいます。きっと安心するのでしょうね。

こんな子には、眠る前にママが手をつないであげてはいかがでしょう。ママと手をつないでいる安心感で、心地よい眠りに。この方法で指しゃぶりから卒業できたという先輩ママの声もありますよ。

健診の日に「手をつないでねんねしてあげるから」といった事を息子がきちんと聞いていて、夜寝るときに「ママ、手」と言ったのです。それですぐに手を握って添い寝をしました。するとその日からピタッと指しゃぶりをしなくなったのです。3歳7ヵ月になった今でも手をつないで寝ています。 出典: www.shimajiro.co.jp

指しゃぶりをやめるために、子ども自ら、ママと手をつないで寝ようと言うなんて素晴らしいですね。そういう気持ちが芽生えるように、子どもにじっくり話をすることも大切かもしれません。

3.テーピングをしてみる

吸いダコができ、傷になって化膿するほど指しゃぶりをしていたお子さんに効果があったという、この方法。わざとごわごわするほど、大袈裟に医療用のテープを指に巻いてみると、自然に指を口元に持っていかないようになったそうです。

大成功です。テーピングを巻きだしてから2週間が経ちますが、今のところ指しゃぶりすることなく普通の朝を迎えています。
始めの2日間は夜中に泣きそうになったりすることがありましたが、大泣きということもなく。3日目からは静かに眠り、テーピングを取ることなく朝です。朝方から起きるまであんなに入れっぱなしだった指が嘘のようです。 出典: sakusaku.pupu.jp

テーピングがきっかけで、指しゃぶりそのものを忘れるということなのかもしれません。

4. 大好きなキャラクターの絆創膏を貼る

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テーピングとも似ていますが、子どもの大好きなキャラクターの絆創膏があったら、それを貼ってみるのも効果があるようです。絆創膏も子ども自身に選ばせて。自主的に指しゃぶりをやめる自覚ができて、すんなりやめられるようですよ。

子どもに好きなキャラクターのバンソウコウを選ばせて買い、毎日寝る前に自分で持ってこさせて貼るようにしました。すると、バンソウコウを貼るのが嬉しいようで、「ゆびしゃぶりしない」と自分から言うようになりました。 出典: www.shimajiro.co.jp

こちらも、子どもの気持ちに働きかけて、やめることが出来た例ですね。うまく子どもの気持ちを引き出すことが出来れば、ママも子どももいやな思いをしなくて良いのですね。

5.心の不安を解消する

指しゃぶりが精神的な不安を解消するためのものになっている場合、その原因を取り除いてあげる必要があるでしょう。保育園で友達と上手にコミュニケーションができているかな?家庭での生活で不安なことはないかな?など、本人の思いに寄り添ってあげましょう。

また、親子の触れ合い時間を十分に取り、精神的に満足させてあげることも必要ですね。満たされることで「自分で指しゃぶり卒業にチャレンジしよう」という前向きな思いを持ってくれるかもしれません。

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その子に合った時期に、合った方法で指しゃぶりを卒業させましょう

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子どもが指しゃぶりをやめられない原因はさまざま。でも、ママがあまり神経質になりすぎると、かえって逆効果になる可能性もあります。ママにきつく言われる不安感から、もっと指しゃぶりをするようになってしまう場合もあるかもしれません。

言って聞かせられる年齢ならば、歯並びのことやばい菌のことを話して納得させることもできるでしょう。その子に合った時期に、その子に合った方法で卒業できるといいですね。大切なのは、その子が自分からやめられたということ。

「やめさせないと」と必死に「ママ主体」になるのではなく、あくまで本人の考えを受け止めながら見守ってあげてくださいね。

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