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赤ちゃんはいつから寝返りするの?練習は必要?
赤ちゃんの多くは生後4~6ヶ月頃に寝返りができるようになります。発達には個人差がありますが、初めて寝返りをした瞬間はとても嬉しいものです。
そんな中でわが子がなかなか寝返りをしないと、少し心配になってしまうこともありますね。発達はその子によってさまざまなペースがあるものですが、ママが赤ちゃんの寝返りの練習をお手伝いしてあげることで、寝返りができるようになるのを助けることもできます。
赤ちゃんの寝返りに練習は必要?
寝返りが出来ない赤ちゃんへの練習は絶対に必要、というわけではありません。赤ちゃんがまだ全く寝返りをする素振りさえ見せない場合、もしかしたら赤ちゃんは寝返りが嫌いなのかもしれません。
うつ伏せが嫌いな赤ちゃんは特に寝返りが嫌いな場合が多いです。ママが他の赤ちゃんと比べて成長が遅いから、と無理に寝返りの練習をさせなくても良いですよ。赤ちゃん自身が「やってみたい」と思うような声掛けやコミュニケーションが大切です。
うつぶせが上手に楽しくできるようになることで「あれがやりたい」「あれが取りたい」という赤ちゃんの欲求を自分で満足させることができるようになり、赤ちゃん自身も意欲的になります。
寝返りの練習方法!先輩ママが行ったやり方を体験談でご紹介
先輩ママが実際にに行った赤ちゃんの寝返り練習方法を紹介します!何度も頑張って練習するというよりは、数回練習してあとは自然に、というママが多いようですね。
体を転がす遊びで寝返り練習
3ヶ月の頃から身体を転がす遊びをして、うつ伏せは手を身体の下に入れてゆさゆさして腕を抜く練習させました!
遊びながら練習させてあげるといいかもしれないですね!
コロコロ転がしてあげると赤ちゃんも楽しいので、無理に練習という感覚が無くて良いですね♡寝返りも怖がることなくできるので良いですね♡
背中をさすって寝返り練習
背中をさすると赤ちゃんが体をよじってくれる…もうすぐ寝がえりが出来るサインですね!赤ちゃんが覚えるまで少しママが手伝ってあげると良いですね。
腕を抜いて寝返り練習
唸って苦しそうなら、仰向けに戻してあげて…
また寝返りチャレンジするけど腕が抜けなくて泣いて苦しそう…
そしてまた仰向けに戻してあげて…
これを延々と繰り返しました(笑)
たまに、腕を抜いてあげたり、してあげましたが😊
いつの間にか、寝返り出来るようになってましたね〜♡
苦しそうな時や辛そうなときだけママが助けてあげて、あとは赤ちゃんが自分で覚えるのを待ってあげるのも良い練習方法ですね!
赤ちゃんの寝返り練習はマイペースに
赤ちゃんの寝返り練習は繰り返し行ってもできないこともあります。しかし、それがすぐに発達の遅れだと判断する材料になるものではなく、発達のスピードには個人差があります。
発達は他の赤ちゃんと比べるのではなく、ママがやさしく焦らずに見守ってあげましょう。気になることは健診の際にかかりつけの小児科医に相談してみるとよいですね。
生後3~5か月の育児についてもっと知りたい方は、以下からごらんになれます。