新生児の赤ちゃんには湯冷ましは必要なの? 作り方と注意事項を紹介

赤ちゃんも大人と同じように、お風呂上りや暑い時は喉が渇きます。母乳を与えていれば湯冷ましは不要という声もありますが、湯冷ましを与えてもよいとする意見もあります。湯冷ましとはどんなもので、どのように作ればよいのでしょうか。なかなか人には聞けない、湯冷ましの作り方や与え方についてご紹介します。

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湯冷ましとは?赤ちゃんに必要なの?

湯冷ましとは、その名の通り「沸騰させたお湯を冷ましたもの」です。ただのお湯、ということになりますが、なぜ赤ちゃんにお湯を飲ませるのでしょうか?

以前は「赤ちゃんも母乳やミルク以外の水分が必要」とされていました

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昔は赤ちゃんのお風呂上りには「湯冷まし」を与える習慣がありました。子育て中に「湯冷ましを飲ませなさい」とおじいちゃん、おばあちゃんに言われた経験のある方も多いのではないでしょうか。

それは昔のミルクは牛乳に似ていたためタンパク質やミネラルが多く、人間の赤ちゃんには濃すぎると考えられていたからです。そのためミルクではなく、水分を補うための湯冷ましが必要だと考えられていました。

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現代で湯冷ましはいつ必要なの?

赤ちゃん 飲む 水 PIXTA

基本的に湯冷ましは必要ないと考えられていますが、便秘が気になる時や、発熱時など水分を取らせたいとき、湯冷ましを与えても良いとしている医師もいます。

基本的に「ミルクや母乳ではなく湯冷ましを与える」というものではなく、ミルクや母乳でもよいことを前提として「湯冷ましを与えても良い」というものです。絶対に湯冷ましを与えなくてはいけないわけではありません。

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湯冷ましの作り方

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それでは湯冷ましの作り方を紹介します。

作り方

  1. 水道水を沸かす(完全に沸騰させる)
  2. 人肌になるまで冷ます

湯冷ましとは、一度沸騰させたお湯を冷ましたものです。一度沸騰させることで塩素のにおいを少なくすることができます。

湯冷ましを作るのが手間でも、ミネラルウォーターを使うことはおすすめできません。それはミルクでしっかりとバランスを考えられているミネラルが多く含まれ過ぎてしまうからです。あくまで湯冷ましは母乳、ミルクよりも必要なものではないので、水で余分なミネラルは与えない方がよいとされています。

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必ず飲ませる必要はありませんが飲ませる時は量や温度に注意して

赤ちゃん 笑顔 飲む PIXTA

絶対に飲ませないといけないものではありません。赤ちゃんが嫌がれば、もちろん与えなくても問題ありません。口に近づけて、飲みたそうにした時に、喉の渇きを潤す程度に与えれば良いですよ。

現代のおばあちゃん世代の方は、「お風呂上がりには湯冷まし」と教えられて育児をしてきたので「飲ませなきゃダメ」と言われることもあるかもしれません。しかし、現代と過去の育児の背景が違うため、現在の状況に合わせて育児をすれば大丈夫です。

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