3人目の妊娠を決めたきっかけ
確かに子育ては大変で、毎回手を焼くことも多いです。
しかし赤ちゃんが可愛かったことが強く思い出として刻まれていて、やっぱり3人目も欲しいな、と妊娠に踏み切ることができました!
子育てが一段落、「もう一人欲しいな」と思いました
私の場合、二人目を30歳過ぎで出産したこともあり、その時には精一杯でとてもとても3人目の妊娠なんてできない、と考えていました。
しかし、下の子が3歳を迎えて一人遊びが出来るようになったり、幼稚園に行くようになったりすると、自分の時間ができて「もう一人欲しいかも」と思うようになりました。
3人目の妊娠・出産で得すること
3人目の妊娠を考えた時に気になるのが、お金の負担についてでしたが、各都道府県には、3人目を出産することで受けられる補助も存在します。
3人目が欲しいけど金銭面が不安…という方は、ぜひ各地の役所などで詳しくチェックしてみるのがおすすめです。以下、私が実際に活用した制度の一部を紹介します。
3歳未満の3人目以降の保育料が免除に
私が住んでいる自治体では、子供が保育園に入るとき、条件を満たせば3人目以降の保育料が免除になるという制度がありました。
生計を一にする同一世帯で3人以上のお子さんがいる家庭だと、保育所に入所する3歳未満の3人目以降のお子さんの保育料が免除になるというものです。
児童手当の金額が高くなる
児童手当の支給額は、子供が3歳未満だと一律15,000円です。ただ、3歳以上小学校修了までについては、子供の人数で支給額が変わります。第1子、第2子は10,000円ですが、第3子以降は15,000円と金額が上がるのです。
ちなみに中学生の子供に対しては1人あたり10,000円で、子供の人数による金額の違いはありません。
- 内閣府「児童手当制度の概要 」内閣府(http://www8.cao.go.jp/shoushi/jidouteate/gaiyou.html)
3人いると苦労は3倍、ではない
「案ずるより産むが易し」といいますが、妊娠してもいいものだろうか?この子を産んでもいいものだろうか?育てて行けるのだろうか?と、それぞれの場面で悩みはつきものです。
しかし実際に産んで育てると、私の場合はなんとかなってしまうものでした。3人いるから3倍大変!と思われがちですが、実際はそうではありません。3人目が欲しい、と思っている人の参考になればと思います。