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子どもと直接関わる育児は「夫婦で半々」に
調査は2026年6月12日から17日にかけて、全国の20〜59歳の男女を対象にWEBアンケート形式で実施されました。対象は共働きの子育て世帯(核家族)で、育児分担について男性の負担が3割以上と回答した人。有効サンプル数は1,048です。
「子どもの話し相手になる」「子ども同士の喧嘩を仲裁する」「子どもに危険がないかそばで見守る」「子どものお出かけに付き添う」といった、子どもと直接関わる育児では、「夫婦で半々」と評価される割合が高い傾向が見られました。
子どもと過ごす時間や見守り、遊びといった関わる育児が、夫婦双方の役割として捉えられつつあることを示す結果だとしています。
名前書き・連絡帳・予定管理は妻に偏る
一方で、育児の内容によっては役割の偏りも見られました。夫に偏る傾向が見られたのは「子どもの自転車の整備」「子どもが捕まえてきた虫を飼育する」「子どもを公園に連れていく」などです。
妻に偏る傾向が見られたのは「学校や園への持ち物の名前書き」「連絡帳やプリントの確認・記入」「子どもの髪をセットする」「子どもの衣類の準備・コーディネート」「子どもの予定把握と調整管理」など。学校や園とのやり取り、持ち物管理、予定管理は、子どもの生活を滞りなく支えるために欠かせない一方で、家庭の中では見えにくいものです。
妻に偏るこれらの項目については男性側も同様の認識を示しており、夫婦間で見えていないことだけが原因ではなく、タスクの発生タイミングが細かい、情報が一人に集まりやすい、やり方を共有しにくいといった管理・調整型タスクそのものの性質が背景にある可能性があるとしています。
理想は「外注」より「家族でシェア」
負担を感じる家事・育児について理想のあり方を尋ねたところ、多くの項目で「家族でシェアしたい」という回答が最も高くなりました。女性では「子どもの遊び相手になる」「ゴミ捨て/仕分け」「子ども同士の喧嘩の仲裁」「おもちゃの片付け」などで、「家族でシェアしたい」が7割に達しています。
同社はこの結果について、家事や育児をやりたくないという意識ではなく、自分だけが把握し、自分だけが対応する状態から抜け出したいというニーズが表れていると分析しています。
一方で、「掃除」「片付け」のように、家族でシェアしたいニーズが高いにもかかわらず負担が残りやすい項目もありました。どこに何をしまうか、いつまでに何を準備するか、誰が気づき誰が対応するかといった判断や管理が伴う点が共通しているといいます。
見えにくい育児を、どう分け合うか
大和ハウス工業の調査担当者は「近年は家事・育児シェアへの関心が高まっていますが、『分担しているにもかかわらず、なぜか自分に負担が偏る』といった声も聞かれます」とコメントしています。
大和ハウス工業は、家事・育児を一人に集中させないためには意識だけでなく家族が自然に関われる住まいの仕組みが重要だとして、収納や共有スペースの工夫を提案しています。持ち物や園からのお便りの置き場所を家族で共有できるかどうかが、偏りを減らす手がかりになりそうです。
※本記事の作成にはAIを使用しています。
※調査は大和ハウス工業株式会社が実施したものです。










