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赤ちゃんが欲しい!アラフォー夫婦の明るい妊活

検査 PIXTA

フーナーテストとは、子宮頸管粘液の中の精子の状態を調べる検査のことをいいます。

前の日の夜か当日の朝に性行為を行い、子宮頸管から粘液を採取、それを顕微鏡で調べます。

出典元:

原因はいわゆる男性不妊

もちろん、タイミング指導と同時期に精子の状態も診てもらいました。実際に顕微鏡を見せてもらうと瀕死寸前の精子が数匹…。素人な私にも「原因これかな…」と思いました。

主人は見なくてよかったです。主人にはショックになるような結果はあまり伝えませんでした。これは結構重要なのかもしれません。不妊の原因は精子の量、運動率が低いいわゆる男性不妊でした。

体外受精へステップアップ

その後先生より人工授精を2回して、結果がでなければ体外受精へのステップアップをと提案されました。

正直「え、もう?」と思いましたが、原因がだいたいわかれば確率が高い治療をした方がいいと考えた私たちは早々に次のステップへと進む決断をしました。

体外受精を開始して一度目の移植で妊娠!

注射 PIXTA

体外受精をするにはまずは採卵から。毎日排卵を誘発させるための注射に通院の日々。そしてこの注射が痛かったです。

採卵し胚盤胞まで培養

注射も我慢のかいがあり、採卵も年齢にしては多くとれて無事受精も成功、胚盤胞まで培養し、凍結。

排卵誘発で腫れてしまった卵巣の回復を待ち、移植しました。

移植から1週間…果たして結果は?

妊娠 PIXTA

体外受精をすると決めてから主人はやっと禁煙してくれて、少しはその成果もあったのだと思いたいですね。移植から1週間、そわそわしながら過ごし念願の妊娠判定陽性でした。

妊活は夫婦の足並みを揃えて

女性ばかりが悩んでしまいがちな不妊治療と想像していたので、私たちはお互いの想いを分かち合い、費用や方法、辛いこと、嬉しいことなど常に夫婦で共有するようにしました。

仕事に都合がつくときにはなるべく一緒に通院しました。不妊治療は一人じゃないと思った行動でしたね。

赤ちゃんが欲しいと思ったら、夫婦で病院へ

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