やはり幼稚権と保育園の費用の違いは気になりますよね。実際どれぐらい費用は違うものなのでしょうか?
幼稚園の費用
幼稚園にかかる費用の特徴は以下のとおりになります。
- 世帯の収入は関係なく一律の保育料
- 入園金がかかる
- 制服や園指定グッズの購入が必要
- オプション料金が高い
オプション料金とは、送迎バス代、放課後の習い事コース費、学習用品の費用等になります。同じ幼稚園でも公立と私立で費用に2倍の差がでると言われています。
文部科学省が全国平均をデータにしたものによると、公立幼稚園では、年間149,544円(1ヶ月あたり12,462円)、私立幼稚園では、367,355円(1ヶ月あたり30,613円)となっています。
保育園の費用
保育園にかかる費用の特徴は以下のとおりになります。
- 世帯の収入に応じて保育料が変わる
- 子供が小さいほど高額になる
- 2人目以降は安くなる
- 時間外保育は別料金
収入が多いほど、保育料は高くなります。ただし、自治体からの補助金が出ない無認可保育園は、一律の保育料の場合が多いです。
保育園の費用は世帯の収入で判断されるため、一概に費用が示しにくいですが、全国の平均的な保育料は月2~3万円です。
幼稚園と保育園のメリットとデメリット
幼稚園のメリット
- きちんとした規律を教えてもらえる
- 放課後習い事ができる
- ママ友や友達と交流できる
保育時間が短いので、保育終了後、習い事に行ったり、ママ友やお友達と交流したりする時間がもてるようです。










