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- こどもゆめクリニック「赤ちゃんの栄養」(http://www.medicos.jp/1-kosodate/eiyou.html,2019年6月12日最終閲覧)
母乳が足りすぎている場合に見られるサイン
反対に次のようなサインが見られる場合は、母乳が足りすぎているのかもしれません。
- 吐き戻しがあるのに1日に50g以上体重が増える
- げっぷやおならがよくある
- 授乳中に母乳がこぼれる
- おなかが張っていて苦しそう
母乳の与え過ぎもよくありませんので、適切な量を探しましょう。
母乳の量に関するお悩みQ&A
それでは最後に、母乳量以外に新生児への授乳でママたちが悩みがちなポイントについて、Q&A形式でお答えしていきますね。
母乳を飲んでくれない理由は?
「うまく飲めない」か「授乳の姿勢が嫌」かのどちらかであることが多いようです。
もしあまり飲んでくれないようなら、時間をおいてまた授乳をし直したり、補助具で赤ちゃんが吸いやすいように環境を整えたりすると良いでしょう。授乳の姿勢をさまざまに変えてみると、母乳を飲んでくれる姿勢が見つかるかもしれませんね。
母乳がでないときはどうすればいい?
新生児に母乳をあげたいけれど、出る量が授乳量に満たない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?母乳がでないときは無理をせず、ミルクを活用するのも一つの方法ですよ。
また母乳が出ていないと感じても、新生児にとっては十分な量かもしれません。あまり心配しすぎずに、赤ちゃんが母乳を欲しがるときに授乳すれば大丈夫です。
新生児の母乳量はママとリズムを作りながら決めよう
新生児の授乳は母乳だと飲んでいる量がわからず、不安になることもあるかもしれません。もし体重が減り続けていたりあまりに飲まない・母乳が出なかったりするようなら小児科や産婦人科に相談したほうが良いでしょうが、あまりに心配しすぎなくても大丈夫ですよ。
ただ新生児の様子はしっかりと見てあげましょう。母乳の量が足りないときのサイン、授乳量が多すぎるときのサインを見逃さないようにすれば、適切な授乳量がわかってくるはずです。
新生児が飲む母乳量は、赤ちゃんとママがリズムを作りながら、少しずつ決めていきましょうね。
ママリでも「新生児の母乳量」が話題になっています
ママリでも以下のような質問が寄せられ、回答が集まっています。










