バースプラン
産院によっては、指定の様式などを準備してくれている場合もありますが、ない場合にも自分で便箋などに書きだして、健診のタイミングなどで相談してみましょう。
産院の考え方や、実際のお産の経過で叶わない場合もありますが、バースプランを作ってみることで、出産について自分なりのイメージを持てるため、不安が少し楽になるかもしれません。
ただし、母子の安全を優先してやむを得ず、医師介入のお産や帝王切開になることもあります。その場合の心構えもしておきましょう。
立会い出産についての確認
パートナーや家族に分娩に立ち会ってもらうか否か、考えていますか?立ち会う場合、産院によっては事前に講習を受ける必要があったり、立ち会える人数や性別、年齢に制限があったり、持ち込めるものに制限があるという場合があるため、事前に確認をしておきましょう。
また、「絶対にこの人は分娩室へ入れないで欲しい」といった希望がある場合も、お願いできるのか確認をしておきましょう。
里帰りの時期
里帰り出産をする場合、妊娠30週~遅くとも34週頃には移動するようにします。仕事をしている場合、ギリギリまで働いていると、産休に入ってすぐに里帰りとなってしまうかもしれません。
里帰り後の生活の準備などのことも考えて、何日か余裕を持っておけるとよいですね。
赤ちゃんのためのグッズをそろえましょう
妊娠末期になると、おなかも日増しに大きくなっていき、妊娠生活も終わりが見えてきます。赤ちゃんとの生活の準備も8ヶ月からは本腰をいれて。今まで使ったことのないものを集めるのには、それなりにパワーが必要です。
先輩ママなどから情報を仕入れ、一気に全部そろえようと思わず、少しずつそろえていきましょう。9ヶ月にはあらかた準備できているとよいですね。
仕事をしている人は、産休の申請についての確認をし、急に休むことになっても大丈夫なように準備をすすめておきましょう。
※この記事の情報は2017年12月15日取材現在のものとなります。最新の情報は医療機関へ受診の上、各医師の診断に従ってください。










