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女の子の名前では「~お」と読ませて「美桜」で「みお」ちゃんと読むこともあるようですね。どれも春らしいとってもかわいい名前です。
杏(あんず)
杏は花びらは5枚、淡いピンク色で桜よりもやや早い時期に咲きます。花の形状は桜に似ています。日本に来たのは奈良時代だそうで、古くから日本で愛されているお花です。
- 杏(あん/あんず/きょう/こう)
- 杏花/杏香(あんか)
- 杏樹(あんじゅ)
- 杏子(あんず)
- 杏南/杏名/杏奈/杏菜(あんな)
- 杏李/杏里(あんり)
- 杏佳/杏果/杏花(きょうか)
「杏」は「あん~」「~あん」と読むだけで今っぽいかわいい名前になりますね。そのまま「あんず」と読んでも「読めるけれど珍しい」感じがします。
桃(もも)
桃は桜と同時期くらいかやや早い時期に咲きますね。女の子の節句である「桃の節句」に飾られるかわいいお花です。
桃の花の実である桃には魔よけの意味もあり、古来、日本では大切にされてきた植物です。桃は本来実がたくさんなる植物だそうなので、子どもが自分の希望をたくさん叶えるよう願いをこめられそうですね。
- こもも
- 千桃(ちもも)
- 桃(とう/もも)
- 桃佳/桃架/桃華(とうか)
- 桃子(ももこ/とうこ)
- 桃李/桃莉(とうり)
- 桃恵(ももえ)
- 桃夏(ももか)
- 桃彩(ももせ)
一文字で「もも」と読ませても、他の字と合わせても春らしく、ほんわかした雰囲気がでる素敵な名前ですよね。
香りよき桃のように、周りの人の心を和ませてくれる素敵な人に育ってくれそうです。










