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ママ友との距離「必要」が9割、それぞれの距離感と上手に付き合うコツ

ママ友 amana images

「LINEなどの頻度はお互いに自分のペースにして、無理なく付きあっています。仲良くなったママ友とは誕生会を開くこともあり、私の場合は中高生のように自分のこともオープンに話して付きあっています。子育てが終わった時にゆっくりお茶を飲める『友達』がいると思うとこれからが楽しみで、ありがたい存在だと感謝しています。(4歳男女双子ママ)」

ママ同士でLINEなどの無料通話アプリのIDを交換し、連絡を取っている方もいるようです。気軽に育児の相談や楽しい話ができるのはよいのですが、返信を早くしなくてはと思うとお付き合いが義務になってしまうかも。返信が遅くても気にせず、相手のペースを尊重することが長続きの秘けつのようです。

また、仲良くなったママ友とは「将来のお茶飲み友達」としてオープンに付き合っているという意見があります。子育てが終わった後「あの時はこうだったよね」と子育ての思い出話や、趣味の話で盛り上がれる友達がいると楽しそうです。

お互いが気持ちのよい距離感でお付き合いを

ママ友 PIXTA

ママ友付き合いに対する考え方は人それぞれ。産前の人間関係のように友達として仲良くしたいと感じているママもいれば、あまり深くは関わりたくないと考えているママもいるようです。

大切なのは無理に仲良くしたり、深い関係性を築いたりするのではなく、お互いが気持ちのよい距離感でいること。ママは人間で、みんなそれぞれに個性があるもの。相手の気持ちを考えながら、気が合う人とは近づき、合わない人とは離れるという自然な気持ちで関わればよいのではないでしょうか。

ママ友付き合いを義務と考えるのではなく、自分と相手の自然な気持ちを大切にして関わっていけるとよいですね。

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