こちらの方たちは、稽留流産の診断後、手術を受けるまでつわりがあったとのこと。手術後、約10日たってもつわりが続く方もいるようです。
通常は妊娠の組織が体からなくなることで、妊娠によって多量に出ていたホルモンが急激になくなり、つわりの症状も消えていきます。
術後も高温期が続く場合は、妊娠の組織がまだ残っている可能性が考えられますので、手術した病院へ受診する必要があります。
つわりの有無は稽留流産とは関係ない
つわりは、妊娠しているという実感を得られる貴重なサインです。しかし、赤ちゃんの成長が止まってしまう稽留流産をしていてもつわりが続くことがあるのです。
妊娠初期の流産は、ほとんどが偶発的な染色体異常が原因で起こるため、予防法はありません。自覚症状がないことが多い稽留流産は、医師から突然告げられることもあるため、精神的に大きなダメージを受けるかもしれません。
稽留流産だけでなく、流産はとてもつらい経験です。しかし、自分を責めたりせずにまずは体と心を休めましょう。どうしても気持ちの整理がつかない場合は、カウンセリングを受けることをおすすめします。
ママリでも「稽留流産・つわり」が話題になっています
ママリでも以下のような質問が寄せられ、回答が寄せられています。
吐き気と倦怠感も徐々に強くなり、今日はポトフの匂いに嗚咽がでました。
2日後に再診ですが、心拍がないのにこんなにもつわりがひどくなるんでしょうか。
つわり辛いですが、ゆっくり過ごして下さいね。
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