作り置きおかずを入れるなら使いやすさを考えよう
毎日は難しいけれど、時間があるときにたくさん作っておくだけで、何かと役に立つのが作り置きのおかず。密閉容器にしまっておけば、忙しいママもサッと食事の支度ができます。
そんな作り置きおかずを作っているママや、作り置きおかずにチャレンジしたいと思っているママに知ってほしいのは、保存する容器。
100均やキッチン用品店、ホームセンターなどにはさまざまな容器が売られていますが、数ある中でどんな容器が作り置きに適しているのか考えたことはありますか?
おかずの種類によっては油汚れがひどくなってしまったり、食材の色素が沈着してしまうなんてことも。しっかり密閉できて、洗いやすく、長く使える保存容器を選びたいものですよね。
今回は、作りおきをする際に使いたい保存容器を紹介したいと思います。ふたをしたまま加熱できるものや、油汚れがスッと落ちやすいホーローのものなどたくさんの容器があるので、チェックしてみましょう。
作り置きのおかず保存に使いたい容器5選
保存容器と一言で言っても、形、大きさ、素材はさまざま。おかずの種類によって使い分けをしたり、冷蔵庫の容量にあわせて使ったりしたいですよね。
今回紹介する保存容器はどれも優秀なので、作り置きをしているママやこれから挑戦するママにぜひとも使っていただきたいです。
おすすめな保存容器を5選ピックアップしましたので、チェックしていきましょう。
1.液体がもれない!バルブ付きのホーロー容器
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ブランド:無印良品詳細を見る
ホーローを使用。サイズ:中、幅約11.5cm×奥行19cm×高さ5cm
食料品、衣類、化粧品、キッチングッズなど、数多くの商品を取り扱っている無印良品。そんな無印良品の保存容器ですが、こちらはホーローを使用しています。
臭いが付着しにくく、酸にも強い仕様。ふたにはバルブ(弁)がついているので、臭いだけでなくおかずからでる液体も漏らすことがありません。中に入れていた汁をこぼして汚れてしまうということがありませんので、安心です。
2.中身が見やすくて便利なシステムセット
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ブランド:iwaki詳細を見る
サイズ:200ml…幅9.3×奥行9.2×高さ5.4cm、500ml…幅18.6×奥行9.3×高さ5.5cm、1.2L…幅18.5×奥行18.5×高さ5.5cm、本体重量:200ml/160g、500ml/330g、1.2L/650g、素材・材質:本体/耐熱ガラス、ふた/ポリカーボネート(耐熱温度140度)
使用した人の口コミ
プラスチック製の保存容器は油汚れが取れにくいのでこちらを購入。
ホーローと違ってレンジ可で、そのまま食卓に出せるのがいい。
角型なのでスペースを無駄にせず、冷蔵庫にもきっちり収まります。買ってよかった一品。 ※1
iwakiのパック&レンジシステムセット・ミニグリーンは、耐熱ガラスで作られているので熱に強く、本体は電子レンジとオーブンに使用可能です。グラタンやドリアなどのオーブン料理を作り、冷めてからそのまま保存することができる優れもの。
見た目もおしゃれなので、食べるときにふたを外して温め直し、そのまま食卓へ並べられます。
角型で冷蔵庫のスペースを有効利用できるのもおすすめポイント。さらに透明で中身が見えるため、何が入っているのか一目瞭然です。
3.蓋をしたままレンジOK、冷凍保存もOKな角型容器
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ブランド:岩崎工業詳細を見る
サイズ:幅16.5×奥行11.7×高さ5.4cm
重量:0.06kg
素材:ポリプロピレン
使用した人の口コミ
これは長方形なので、横幅をとらず、しかも容量大きめ。
ml目盛りもついているので見やすいし、素材が固めなので多少雑に扱っても大丈夫!
汁物、漬け物、サラダ、何でもいれています ※2
岩崎工業のスマートフラップは、容量の目盛りがついているので、固形物だけでなくスープやソースなど、液体の量を把握することができます。
これなら何人分のおかずが入っているのか分かって便利ですよね。ふたには蒸気を逃がす穴があり、電子レンジで一緒に加熱することが可能。
レンジだけでなく冷凍保存もOKで、610mlと大きめなのもうれしい魅力です。
多めに炊いたご飯を入れて、冷凍庫保存すれば食べたいときに温め直し、炊き立てのようなご飯を食べることもできます。
4.一箱で数種類詰められる、仕切り付きの保存容器
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ブランド:Brilidea詳細を見る
耐久性に優れた4ロック式の保存容器です。汁もれせず、鮮度も逃さないので食品をおいしく保存できます。
使用した人の口コミ
●大容量
高さ5.5cm、11cm×6.5cmの容器が3つ入っています(サイズはおよそです)。
高さが十分あり、おかずがしっかり入ります。
ゆで卵も殻のまま入れることができ、直接2個入ります。
●汁漏れしない
4辺全てに留め具が付いており、密閉度がかなり高いです。
安心して持ち運べます。
●洗いやすい
汁さえ容器内でこぼれず、フタにも食材が触れていなければ、
3つの容器を個別に取り出して洗うだけで弁当箱が洗えます。
容器も大きいので洗いやすいです。
サイズが大きすぎず、かといって小さすぎない丁度良い
大きさが特に気に入っています。 ※3
Brilideaの保存容器は、ほかの物とは違い仕切りがついています。おかずを保存するのはもちろん、お弁当箱としても使用可能。
仕切りがしっかりしているので、液漏れや味移りもないのがうれしい魅力。口コミにもあるように、高さがあるので大き目のおかずも入ります。
作り置きおかずだけでなく、果物やカット野菜を保存するのにもピッタリです。マイナス20度〜120度まで対応で、冷蔵・冷凍保存、解凍までOK。
オーブンやグリルでは使えませんが、電子レンジ使用時はロックをせず、ふたを軽くかぶせて温められます。 電子レンジ調理はできませんが、食洗機対応で洗いものも楽々。
5.小分けに便利なタニタ食堂おすすめの容器
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ブランド:タニタ(TANITA)詳細を見る
内側の線までごはんを入れることで、タニタ推奨の100gのごはんまたは通常の普通盛り(140g)を保存できます。
使用した人の口コミ
詰める時も蓋がここまでくるっていう段差があって分かりやすい。安いのにとても考えられてる。タッパー作ってる会社に見習ってほしい。あとまだやった事ないですが蓋をしたままレンジOKと表記があり、浮かしたりしないでいいみたいです。
糖質制限を始めるにあたりご飯の量を管理する事ために調べてたどり着いた商品ですが、他のsizeでもこちらのシリーズがあったら是非欲しいと思った。ありがとうTANITA! ※4
体重計、歩数計、デジタルカロリースケールなどを販売しているタニタの食堂から開発された、タニタ食堂の保存容器です。
保存容器ではありがちな、ふたと容器の洗いにくい溝をなくし、使いやすくしてあります。溝が少ないので、おかずの汚れもきれいに洗えます。
保存容量は、タニタ推奨サイズのご飯100g・168kcal、通常盛りサイズのご飯140g・235kcalになっているそうです。
ふたをしたまま電子レンジ加熱することができるので、おかずをそのまま温め直して食べられます。小分けサイズなので、積み重ねてもかさばりません。
自分にあった保存容器を選び、作り置きおかずをたのしみましょう
メーカーによって魅力が異なるので、ご家庭やご自身の使い勝手に合った保存容器を選びたいですよね。
電子レンジ加熱ができる保存容器もたくさんあり、ふたも一緒に温められるのはうれしいメリットでした。形も冷蔵庫、冷凍庫に保存しやすいものばかりです。
紹介した保存容器はしっかり密閉でき、中身が出る心配もないので、冷蔵庫の中を清潔に保つことができます。
臭いや色素が容器に移り、次に入れるおかずについてしまったら嫌ですよね。きれいに洗える保存容器を使用して、大切に使いたいものです。
使用している方の口コミも参考にし、用途に合わせて保存容器を購入しましょう。