「一人でできる」がゴールではない、6歳までに自立心を育てるヒント

子育ての目標として「子供の自立」をあげるママはいるでしょう。親としては子供が巣立つときには「身の回りのことに困らないように」「自分の意見は言えるように」と思うものです。しかし、子供の自立心を育てたいと思いながらも、実はなかなかうまくいかないと悩んでいませんか。子供の自立について、親子カフェで働く保育士のメーさんは「自分の力で何でもできることだけが自立ではないのです」と話します。子供の中にある「自立心」を引き出す方法を聞きました。

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子供の自立心を育てる、6歳までの子育て

今回お話を聞いたのは、保育士、幼稚園教諭として長い経験を持つ2名の方です。

  • メーさん:幼稚園教諭歴8年、保育士経験4年(認可外保育所)
  • トマトさん:保育士経験15年(公立保育園)

先生たちはまず「子供がもともと持っている性格や考え方を大切にしたうえで『自立心の育て方』を試してほしい」と話しました。

「『こういう子に育てたい』という思いがあると、そうでない部分は『だめな部分』に見えてしまうものです。でも、私たち保育士などの周りの人から見たら、どの部分も個性として『よい部分』です。性格をまるごと変えようと考えるのではなく、今のわが子を受け入れつつ、エッセンスとして、これからお話しする方法を試してください」(トマトさん)

自立心を育てるということは「ママに頼りきりの子供を変える」ということではありません。むしろママと子供の温かい関わりこそが、子供の自立心を育てます。ぜひそのことを心にとめて、読み進めてくださいね。

1歳「やりたい気持ちの尊重」

ズボン 1歳 amana images

「1歳ごろの子供たちは、身の回りのことを自分でやってみたいという気持ちが出てきます」とトマトさん。とはいえまだまだ上手にはできず、食事をこぼしてしまったり、ズボンが前後逆だったりするでしょう。しかし、子供の自立心を育みたいなら、上手にできなくても見守るように心がけることが大切だといいます。ママが忙しいときには無理に見守る必要はありませんが、余裕がある時間帯には本人の思いを尊重してあげましょう。

1歳ごろの時期は気分のむらが激しく「昨日は自分でやりたがったのに、今日はママに頼りっぱなし」ということがあるようです。やりたがらないときは無理に自分でやらせず、手助けをしてあげましょう。あくまで子供の気持ちが伴ったときに、自分でやらせることで十分です。

2歳「社会のルールを知らせる」

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