これだけ押さえれば大丈夫、お弁当3つの極意
子供の幼稚園入園を控え、お弁当のことを考えると気が重いというママはいませんか?お弁当というと華やかなキャラクター弁当や、たくさんの作り置きをイメージするかもしれません。
しかし、幼稚園用のお弁当作りで気にするべきことは、見た目よりも質。子供にとって食べやすく「全部食べたよ」という満足感が得られることが何より大切なのです。これからご紹介する三つのポイントを押さえて、気持ちを楽にお弁当作りをスタートさせましょう。
1.完食できる適切な量を作る
- 子供のお弁当に必要なエネルギーは350kcal前後
- お弁当箱の大きさは300ml〜400mlが目安
せっかくお弁当を作るからには、残さず食べてくれたらうれしいですよね。しかし、お弁当の量が多すぎると残してしまいますし、少なすぎても午後の活動中におなかがすいてしまうでしょう。
子供のお弁当の目安としては、カロリーで言えば350kcalほど。お弁当箱のサイズなら300〜400mlサイズが適切といわれています。子供が「全部食べられた!」と達成感も感じられることが大切なため、日頃の食事量を観察して量を決めましょう。
おかずの品目数は2品程度で十分です。お弁当箱の2分の1をご飯などの主食に、4分の1をメインのおかずに、残りをサブおかずにと考えるとわかりやすいですね。まずは、お弁当を完食したという自信がつけられるように、最初は少なめにして、様子を見ながらお弁当作りするとよいですよ。
2.衛生面に配慮して作る