離乳食作りには冷凍保存がおすすめ!今すぐまねできるテクニック
作り置きの離乳食には冷凍保存がおすすめです。少し多めに作った離乳食、だしや野菜スープ、10倍がゆなど液体状のものは製氷皿に流してキューブ保存がおすすめ。凍ったらフリーザーバッグなどに入れて保存します。食べる量に合わせて1キューブずつ使えて便利ですよ。
カボチャや肉、魚などペースト状になっているものはラップの上に薄く伸ばして包んだ後、菜箸などで1回分の大きさごとにすじ目を入れて凍らせます。使うときはすじ目に沿って凍ったまま、手でぱきっと簡単に割ることができます。
少し食べる量が多くなってくると、形状も粗みじんや軟飯といった固形のものも多くなってくるでしょう。そんなときは小分けの保存容器を使うと便利です。1回分の離乳食をそれぞれの保存容器に入れておけば、食べるときに容器ごと温めて食べさせることができます。
ではそんな便利な保存容器を紹介していきます。ぜひチェックしてみてください。
離乳食作りでおすすめの保存容器5選
生後5ヶ月〜1歳すぎまでは離乳食の進み具合によって、使える保存容器も変わってきます。スープ状のものからほぼ固形のものまで、それぞれのステップに合わせた保存容器をピックアップしてみました。
冷凍するものの量や形状にあった保存容器をぜひ使ってみてください。便利な商品を手に入れれば、日々の離乳食作りもぐっと楽になりますよ。
1.スープや離乳食初期の液体ものに『エジソンママ 冷凍小分けパック 15ブロック』
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こちらはだしやスープ、おかゆなどを入れて冷凍保存できます。ふた付きなので冷凍庫の中でこぼれてしまうことや、においが他の食材に移ってしまうのを防いでくれます。1キューブは約15mlで、大さじ1杯分。取り出す時も容器を少しねじって、下から軽く押すと簡単に取り出すことができます。
3列あるので、だしとおかゆと野菜など一度に数種類の離乳食を保存できるのもおすすめポイントです。
2.ふたを閉めるだけでOK『QuBles(キュービーズ)離乳食フリージングケース』
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製氷皿とは違いふたに仕切りがついているので、容器に流し込んでふたをし、冷凍するだけで小分けにしてくれる便利な容器です。1キューブあたり約30mlで容器は耐熱仕様。あつあつのおかゆも直接注ぐことができます。
だしやおかゆはもちろん、すりつぶしたサツマイモなどとろみがあるものにも最適です。カラフルな色使いの容器も、単調になりがちな離乳食作りに華を添えてくれます。
3.そのまま食べさせられる『SKATER 離乳食パウチ スプーンキャップ付き』
離乳食初期〜中期におすすめがこちら。液体状からペースト状のものならこのパウチに入れて持ち運びが可能で、外出時に便利な保存容器です。
スプーンキャップになっているので、容器に入れたまま食べさせることも可能。1袋約120ml入るので、おかゆに野菜を混ぜて1食分を作るとバランスもよく、食べさせるのも簡単です。
容器ごとに冷凍&電子レンジ加熱できるので、家でも外でも活躍してくれるグッズです。
4.これひとつでバランスの良い離乳食のできあがり『エジソンママ フードコンテナ』
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ひとつの容器に3つの仕切りがあるので、主食・主菜・副菜を一緒に保存可能。取っ手があるので食べさせやすく、外出時にも活躍します。ママが留守をする際に、パパや祖父母に離乳食をお願いする場合にも分かりやすくて頼みやすいですね。
離乳食以外にも、外出先で食べるおやつやフルーツを入れても中身が混ざらなくて重宝しそうです。
5.量が増えるもぐもぐ期には『Richell わけわけフリージングカップ50』
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離乳食中期〜後期にかけて、食べる量や種類が増えてきます。みじん切りや軟飯になってきたら小分けのフリージングカップが便利。
本体ケースに入れたまま冷凍、加熱し、カップごと食べさせることができるので、洗い物も少なくすみますよ。本体ケースに入れて持ち運びもできるので、外出先でも重宝します。
離乳食を卒業したら、シリコンカップはそのままお弁当カップとしても使えます。
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便利な保存容器を使って、フリージングテクニックを身につけよう!
はじめての離乳食づくりに身構えてしまうママたちもたくさんいるでしょう。でも大丈夫!もぐもぐおいしそうに食べてくれるが子を見れば、きっと離乳食作りにも楽しい時間になるでしょう。大人が忘れかけていた素材のおいしさに気づくかもしれません。
赤ちゃんにとってはじめてのママのごはん。あまり気負わず便利なグッズを使って、時間に余裕があるときに作り置きをして、楽しい離乳食タイムにしてください。赤ちゃんとママの離乳食タイムがたくさんの「おいしい」であふれますように。