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おもちゃの処分、どうしていますか?
子供が成長するにつれて増えていくおもちゃ。収納グッズなどを駆使して片付けても、また増え…。おもちゃの存在はママにとって悩みの一つなのではないでしょうか。
思い切って捨てようと思っても、子供が捨てるのを嫌がってなかなか整理できないという経験はありませんか?きれいなおもちゃであれば、フリマアプリを活用したりお友だちにあげたりできますが、人に渡すほどきれいなものではないとできないですよね。
出産、子育て、妊活中女性向けアプリ「ママリ」でも下記の質問がありました。
このようにどんどん増えていくおもちゃの行方に困っているママがいます。筆者は子供が3人いますが、人数がいればいるほど多くなるおもちゃ。
無下に捨てるのは心苦しいですし、子供に物を大切にすることを学んでほしいとも思っています。子供の気持ちをフォローでき、うまく家を整理ができるのが一番良い方法ですよね。
そんなママたちにうれしい情報があります。実は大手外食チェーンであるマクドナルドが、期間限定でおもちゃリサイクルを実施。今回はそのキャンペーンについて、詳しい内容を紹介します。
ハッピーセットのおもちゃリサイクルプロジェクト
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マクドナルドでは「おもちゃリサイクル」というキャンペーンを実施します。期間限定で、今年は春、夏、冬休みの3回と実施回数を拡大。多くの方におもちゃリサイクルを利用してもらえるようになりました。
2019年1回目のおもちゃリサイクルは、2019年3月15日(金)~2019年5月9日(木)を予定。1回の実施期間がとても長いため、忙しいママたちも子供と一緒にリサイクルへ参加できて助かりますよね。マクドナルドのおもちゃリサイクルを通し、家族みんなでリサイクルについて話すきっかけになるかもしれません。
リサイクルできるおもちゃは、マクドナルドのハッピーセットでもらったものに限られます。リサイクルされたおもちゃは、マクドナルドのトレイへと生まれ変わりますよ。成長とともに使わなくなってしまったおもちゃを、生まれ変わらせてあげましょう。
昨年は目標としていた100万個を大きく上回り、127万個のおもちゃが集まったそうです。この結果から、おもちゃリサイクルへの関心が高いことが分かりますね。
今後は、トレイ以外にもリサイクルできるよう検討しているそうです。
子供の「ものを大切にする心」を育てるきっかけにしよう
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しかし、おもちゃを捨てたりリサイクルしたりすることは、子供にもそのことを伝える必要があります。ママやパパが子供に知らせないまま整理してしまうと、おもちゃを気に入っていた場合子供の気持ちが沈んでしまいますよね。
そうならないために、ハッピーセットのおもちゃリサイクルを利用するのがおすすめ。リサイクルすることにより、おもちゃがどんな風に変わるのかを教えてあげれば、子供にとって「ものを大切にする心」を育てるよい機会になります。
実際に、子供たちの変化が見られたという声がマクドナルドに届いているので紹介しますね。
リサイクルすることで子供が納得してくれたようだった(6歳男児の保護者)
おもちゃを捨てたがらない子供が、自ら持っていく準備をした(4歳女児の保護者) ※1
今まではおもちゃを片付ける際、なかなかうまく説得ができなかったママやパパたちですが、マクドナルドのおもちゃリサイクルを活用することで自ら動くようになったそうです。
おもちゃだけでなく、自分自身の気持ちを整理し、おもちゃをリサイクルすることでものを大切にする心や自立性などが芽生えるのかもしれません。
筆者の子供も、おもちゃを捨てることに抵抗しなかなか片付かないのですが、マクドナルドのおもちゃリサイクルに出すことを話すと、自らリサイクルするおもちゃを選んでくれました。
こうした活動は子供だけでなく、親も子供の成長を見るチャンスであり、物を大切にすることを学ばせてくれますね。
今年の回収期間は全3回!おもちゃ回収期間
- 第1回:2019年3月15日(金)~2019年5月9日(木)
- 第2回:2019年7月12日(金)~2019年9月5日(木)
- 第3回:2019年12月6日(金)~2020年1月23日(木)
家族皆でおもちゃリサイクルへ行こう!
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かわいくておもしろい、お気に入りのおもちゃとさよならをするのは子供にとって大きなできごと。大人にとってはなんてことないことかもしれませんが、ショックを受けたり、怒ってしまったりすることもあります。そんな気持ちを受け止めてあげながら、家族みんなでマクドナルドへおもちゃリサイクルをしに行きませんか?
新たなおもちゃとの出会いを楽しみにし、大切にしてきたおもちゃたちに「ありがとう」を伝えリサイクルすることで、子供の成長を感じることができるのではないでしょうか。
おいしいマクドナルドのハンバーガーを食べながら、家族みんなで物を大切にすることを考え、新しいものに変化することを話し、素敵な時間を過ごしてみませんか?筆者も、子供たちとおもちゃリサイクルへ今年も参加しようと思っています。