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初心者ママ必見! これがあれば安心「離乳食を始める前に準備すべきもの」おすすめ保存版

赤ちゃんが生後5ヶ月を過ぎると、少しずつ考え始める離乳食。初めて離乳食を作る場合、何から始めればよいのか分からない…という方もいるのではないでしょうか。市販されているものを見ても、離乳食グッズは想像以上に種類がたくさん。また離乳食の期間は短く、あまりあれこれそろえすぎても使いきれないことがあるかもしれません。今回は先輩ママのアイデアを参考に、離乳食を始めるにあたり用意しておくと便利なグッズを紹介します。

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離乳食を初期から丁寧に作っているMomokoさん

元保育士であり、食育実践プランナーの資格も取得されているMomoko(@momoko_babyfood)さん。2019年1月から、インスタグラムで毎日の息子さんの離乳食を紹介しています。

初期のころから丁寧に作られている離乳食は、彩りよくバリエーション豊かで、大人が見てもおいしそう。食材ストックのようすやお子さんの離乳食経過記録なども投稿されており、離乳食準備の参考になるものばかり。これから離乳食を始めようというママ必見です。

離乳食準備におすすめのグッズを紹介

Momokoさんの紹介されている離乳食は、盛り付けセンスも抜群。かわいい食器に彩りよく盛り付けられていて、育児雑誌などで紹介されるお手本のように素敵です。

今回は、そんなMomokoさんの使われている離乳食グッズを紹介していきます。これから離乳食を始めようというママも、お子さんとの食事シーンを想像しながら、グッズ選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

離乳食用調理セット&ベビーフード

画像:www.instagram.com

「最初のころの離乳食は量も少ないから」と、お友だちからのアドバイスで購入されたという調理セット。

ベビーグッズのお店では、離乳食用の調理用具や食器などがセットで販売されているものもあります。初めての育児で何も分からない状態でも、こういうセットがあれば最初の離乳食作りが何とかなりそうですよね。

また、ベビーフードは非常時や旅行のときの備品としても使えます。普段は手作りの離乳食でも、いざというときの備えとして少しずつ用意しておくのもよいのではないでしょうか。

量が増えてきたら活用したい、ハンドブレンダー&ミキサー

画像:www.instagram.com

離乳食が進んで食べる回数が増えてくると、すりつぶし野菜などをストックしておく方法が便利に感じるように。一度にすりつぶしたものを小分けにして冷凍しておくと、離乳食作りの手間もずいぶん省くことができます。

一度につぶす量が増えてきたなら、ハンドブレンダーやミキサーの活用も。手でつぶすより断然早くきれいに仕上がります。ジュースやスープを作るときなど、複数の食材を混ぜるのにも便利。食材や量によって使い分けるとよいですね。

離乳食作りの参考書

画像:www.instagram.com

離乳食作りに活用されているという3冊の参考書。献立例や写真などがたくさん載っているものは、作り方はもちろん、メニューに悩んだときなどに活躍してくれます。

1冊の独立した書籍として販売されているものもあれば、育児雑誌の付録としてついているような場合も。口コミでの評判を参考にしたり実際に中身を確かめてみたりして、自分で使いやすそうなものを用意しておきたいですね。

離乳食の進め方や月齢によって使える食材など、ちょっとした疑問や悩みが芽生えた時にもすぐに確かめられるのが魅力です。

デザインがかわいい、大小の小鉢

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かわいらしいデザインの小鉢数種。しずく形の小鉢は大きさの違うものがそろっているのもよいですね。100均や300均のお店でそろえたとのことですよ。

初めての食材はほんの少しの量でよいとはいえ、だんだん食べられるようになってくると量が増え、必要な食器の大きさも変わってきます。大きさの違うものをいくつか用意しておけば、場合に応じてちょうどいい大きさの器を選べます。

離乳食が進んでも慌てることのないように、少し先もイメージして食器を選んでおくとよいですね。

かわいい形の小鉢

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100均ショップなどでも、今はおしゃれなデザインの食器がたくさんあります。あまりお金をかけなくてもかわいい食器がそろうのは本当にありがたいですよね。

子供の食事を楽しくするには、ときには演出も必要。星や魚の形をした食器なら、それだけでも子供が喜んでくれそうです。たくさん食べてくれるとうれしいですね。

Momokoさんのお子さんは男の子ということですが、お魚や星形の食器なら、男女問わず使うことができそうです。

「レアーレ」のプレートとスープカップ

画像:www.instagram.com

お祝いでもらったという「レアーレ」のプレートとスープカップ。仕切りの付いたプレートは、しっかり食べるようになってくると活躍の機会が増えます。

シンプルで上品なデザインは、大人が使っても違和感がなさそうですね。お誕生日やクリスマスなど、特別な日のお料理にも映えそうです。

ボウルと小皿のセットもそろえたいというMomokoさん。お気に入りのシリーズでそろえるというのは、ママのちょっとした楽しみになるかも。

「マママンマ」のプレートセット

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雲の形をしたかわいいプレートセット。深めの形状で、スープのような液状のものも入れやすく、早めの時期からしっかり使えそうです。

ベビー用の食器類は材質や形状など、使いやすさや安全に配慮されたものも多く販売されています。メインの食器としては、安心して使えるものがよいですよね。

もくもくとした雲の形が、前出のしずく形小鉢と相性ピッタリ。一緒に使えば食卓が一層楽しくなりますね。

カラフルなシリコンエプロン

画像:www.instagram.com

シリコン素材の食事用エプロンは、汚れてもサッと洗えるのが便利です。

まだまだ上手に食べることができない赤ちゃんですから、食べこぼしは当たり前。汚れるのを気にすることなく、楽しく食べさせてあげたいものです。扱いやすいエプロンをつけてくれていれば、汚れも抑えることができて、ママの負担も少なくなりますよね。

子供がつけているのをイメージするだけでも楽しくなるような、鮮やかな色使いがかわいいエプロンです。

少し大きめの食器類は、離乳食が進んでから

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こちらも出産祝いでもらったという食器類。男の子が喜びそうな、車のシルエットがかわいいプレートと、ディズニーデザインの離乳食用食器です。

たっぷり入りそうな食器は、たくさん食べられるようになったら活躍してくれますね。子供の成長に合わせて食器の大きさも変わってくるので、お祝いなどでもらっておけるのはありがたいかも。お友だちへのプレゼントなどでも、少し先を見すえて用意するのもよいかもしれませんね。

食卓の雰囲気に合ったベビーチェア

ダイニングテーブルに合わせてグレーを選んだというベビーチェア。少しシックな雰囲気が、インテリアに合わせやすそうです。テーブルもついていますが、高さを調整すればパパやママと一緒に食事もできますね。

Momokoさんのお家では、最初は座ることに慣れる目的として、パパ、ママの食事時間を一緒に過ごしていたとのこと。食べることに興味を持ってくれるように、離乳食を始める前の準備運動のようなものですね。離乳食を順調に進めるうえでぜひ参考にしたい、上手な方法ではないでしょうか。

こだわりのグッズで楽しい離乳食タイムを

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離乳食は、赤ちゃんが食事を覚えていく大事な機会。大人の食事以上に気を使うことも多く、ママには負担になることもありますが、できるだけ楽しくストレスなく乗り切りたいですよね。

今回は先輩ママが実際に準備されているようすを参考に、離乳食に便利なグッズをご紹介しましたが、かわいいグッズがいっぱいで、筆者も見ているだけでワクワクしてきました。

離乳食作りが楽になる調理器具や、ママのテンションを上げてくれるかわいらしい食器などを用意して、親子の離乳食タイムを楽しいものにしてみてください。

Momoko(@momoko_babyfood)さんのインスタグラム

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