わが家の子供を紹介
まず始めに、わが子について紹介します。わが子は2018年5月生まれ、1歳の女の子。甘えん坊で筆者にべったりくっついていることが多いですが、近くにいると分かっていると安心するのか、家の中はもちろん外出先でもあちこち動き回り探検します。
音楽が好きで、なにか聞こえてくると体を揺らして踊っています。
わが子が夢中になったおすすめ絵本5選
子供が生まれたら、絵本を読んであげたいと思うママは多いのではないでしょうか。筆者もそのひとりで、よく絵本コーナーへ立ち寄るようにしています。
音楽が好きな娘ですが、絵本も大好きで気がつくと棚から引っ張りだして自分でページをめくったり、「読んで」というように差し出してくれます。数ある絵本の中から、娘が特に夢中になった絵本を紹介します。
1.カラフルなイラストが目をひく『Sassyのあかちゃんえほん にこにこ』
筆者が初めて娘に買ってあげた本がこちらです。まだ早いかな?と思いながら見せましたが、泣いていてもこの絵本を見せると泣きやむくらいお気に入りになりました。
くっきりした色使いで、子供の興味をひきます。低月齢の赤ちゃんにもおすすめしたい1冊です。最後のページに「いないいないばあ!」ができる部分があり、娘は何度もこのページを繰り返し見ています。
また、こちらの絵本は危なくないように角が丸く加工されていて、紙が厚いので娘も自分でページをめくりやすいようです。
2.娘が「はーい」を覚えた絵本『まねっこまねっこおへんじはぁーい!』
PR
ポケットサイズでバッグへ忍ばせやすいこちらの絵本は、飛び出すしかけがあります。ページを大きく開くと、動物たちが「はぁーい!」と返事をしている絵が出現。内容は、動物たちを呼んで「はぁーい!」とお返事をするというとてもシンプルなものですが、しかけの中から動物たちがでてくるのが楽しいようで、自分でページをめくっては「出てきたね!」と言いたそうな顔でうれしそうに見上げてくれます。
この絵本を繰り返し読んでから、娘も名前を呼ぶと「はぁーい」と手をあげるようになりました。こちらも角が丸く加工されており、紙が厚く丈夫な作りになっています。
3.赤ちゃんのための絵本『うるしー』
PR
赤ちゃんが本当に好きな絵はどんな絵?という、東京大学「あかちゃんラボ」の実験を元に、赤ちゃんが好きなキャラクターを使って描かれた絵本です。
見習い手品師のうるしーが、「うるうるうるしー」というかけ声とともに、帽子からいろいろなものを登場させます。娘は「いないいないばあ」が好きなので、「うるうるうるしー」のかけ声の代わりにアレンジして読むことも。
帽子からはバナナや自転車をはじめ、桜や花火など想像つかないものがでてきて、次は何が出てくるんだろう?ととてもワクワクする作りに。
4.一緒にジャンプして楽しめる『ぴょーん』
いろいろな動物が「ぴょーん」と順番にジャンプする、躍動感あふれる絵本です。シンプルなストーリーで、初めての読み聞かせにもおすすめの1冊。
筆者の娘は「ぴょーん」のタイミングで高い高いをしてあげると、声をあげて喜んでいます。ラストにはかわいらしいオチも待っていて、自然と笑顔になれますよ。動物によって声を変えながら読んであげても楽しいですよね。
5.世界中で愛されている絵本『はらぺこあおむし』
カラフルな色合いで見た目も素敵な1冊。はらぺこあおむしがフルーツやお菓子を次々に食べていき、途中おなかが痛くなってしまいますが、その後蝶になって飛んでいくというストーリーです。
あおむしが食べたところには、丸い穴が空いているしかけつきで楽しめます。娘に読むときは、蝶が出てくるシーンで本をパタパタと動かすと喜んでいます。
子供もママも笑顔になる絵本タイムを
本屋さんへ行くと、たくさん絵本があってどれを購入するか本当に迷いますよね。特に低年齢の子は自分で選ぶのが難しく、好みも分からないのでどんな絵本を読んであげると喜んでくれるのか見当がつかないことも。
今回紹介した絵本は、低年齢でも楽しめてママも一緒に笑顔になれると思います。お子さんと一緒に夢中になれる、お気に入りの絵本がみつかりますように。