保育園の見学やその後の流れってどうなるの?
そろそろ来年の保育園入学にあたって動き始めているママもいれば、いつから見学すればいいのかよくわからないし、見学してからどうなるのか不安なママもいるはず。
今回は保育園見学に最適な時期や見学してからどうするかを紹介していきますね。
まずは保育園の見学に最適な時期や時間っていつ?
保育園見学の時期については保育園によって異なります。各自治体のホームページや保育園のホームページで見学の時期、日程について紹介されています。
見学の際は事前に申し込みや電話連絡が必要になります。定員になり次第申し込みを締め切る園もあるので、入園を検討する際に見学できる時期について調べておくことをおすすめします。
また見学ではなく地域との交流を定期的に行っている保育園もあります。園庭解放や季節の行事イベントなどに気軽に参加できるような取り組みもあります。こちらも利用しながら見学を考えるのもおすすめです。
- 中野ひまわり保育園「見学について」Hug (http://www.himawari-n.jp/nyuen.html)
- 板橋区「子育て支援事業」板橋区(http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/069/069955.html)
- 練馬区「保育園にあそびにきてね(区立保育園の地域交流事業)」練馬区(http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/shussan/hoiku/hoikuen/etc/tiikikoryu.html)
保育園見学の際のポイント
保育園に見学に行ってどのようなポイントを見たら良いかわからない方もいるかと思います。見学の際に頭に入れておいていただきたいポイントについてまとめました。
園の方針とわが子が合っているか
家庭で大事にしている教育方針と園の保育方針が合っていないと、お子さんが保育園に慣れることが大変かもしれません。園長先生はもちろんのこと保育士さんからも保育についての考えを聞いてみると良いでしょう。
保育士と子供たちの様子をみる
保育士が子供たちにどのような関わり方をしているのか、どのような表情で子供たちと接しているか、保育中の雰囲気は良いかどうかについてもみておきましょう。
また保育士に対しての子供たちの接し方も大切です。萎縮することなく、いきいきとした表情で園生活を楽しんでいるのかということもみておきましょう。
施設の設備などをみる
保育する部屋の広さや、整理の状況、園庭の広さ、安全面など、子供が生活にするにあたって望ましい環境かをチェックしておきましょう。
また災害時の園での対応、昼寝の環境も確認しておきましょう。
保育士の人数や構成を確認しておく
子供の人数に対しての保育士の人数が十分かどうか、1日の保育士の配置などについても確認しておくと良いです。いろんな保育士と関わる機会が多いので、どのような立場の先生がいるのかもチェックしておきましょう。
- ベネッセ教育情報サイト「幼稚園・保育園インフォ」ベネッセ教育情報サイト(http://benesse.jp/contents/eninfo/point/hoiku.shtml)
- 板橋区「板橋区」よい保育施設の選び方(http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/009/009960.html)
ポイントをおさえて見学しよう
今は待機児童が問題となっている地域もあります。住んでいる都道府県で随分保育園の入園に対する動き方も変わってくるでしょう。大都市だと妊娠したら保育園探しでバタバタしているママもいるかもしれませんね。
今ご自身がお住まいの地域によって、早めに行動するか、遅くても大丈夫か確認しておきましょう。そしてどんな保育園に入りたいのかポイントをはっきりとさせることが大切です。