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「寝てくれない…」「生活リズムが整わない…」赤ちゃんの月齢に合わせたお世話のコツは?

生活 PIXTA

生活リズムを整えると言っても、どこから手をつけたらよいのか分からない方もいるのではないでしょうか。筆者も、本やネットで調べてみましたがどう始めたらよいか分からず、なかなか行動に移せませんでした。

わが子の生活リズムに関して、変える前と後を比較しながら整え方も合わせて紹介したいと思います。一個人の経験談ですが、参考にして頂けたらと思います。

生後4ヶ月、生活リズムを整える前の1日

  • 6~9時 起床して授乳(以降、日中は4時間間隔で授乳。朝寝昼寝は無し)
  • 19~21時 夫が帰宅した時間にお風呂
  • 23時 大人と一緒に寝室へ行き、寝かしつけ開始(1時間以上かかって就寝)
  • ※夜中は2〜3時間おきに起きて授乳

子供が起きる時間や夫が帰宅した時間などに合わせ、授乳をしたりお風呂に入っていたりしました。寝かしつけをしても寝ないからという理由で、大人が寝る時間までリビングで一緒に過ごしていました。

生後9ヶ月、生活リズムを整えた後の1日

  • 6時 起床して授乳
  • 8時 離乳食
  • 9時 朝寝
  • 12時 離乳食
  • 13時 昼寝
  • 17時までに 離乳食
  • 18時半 お風呂
  • 19時 授乳寝かしつけ開始(15分以内に就寝)
  • 1時 授乳

リズムを整える前は、赤ちゃんだから生活リズムがバラバラでも仕方ないと思っていました。しかし、リズムを整える前と後では、子供の就寝時間や睡眠時間、なにより寝かしつけにかかる時間も大きく変わりました。

生活リズムを急に全部整えるのは難しい。筆者が行った生活リズムの整え方を紹介

悩む PIXTA

赤ちゃんの生活リズムを整える方法を調べていると、起こす時間や朝寝の時間などすべてを細かく決めたものもありました。

生後3ヶ月の生活で疲れもたまっていた筆者は、「寝かしつけすらできないのに、思い通りにできる気がしない…挫折してしまいそう。まずは始めやすい所から手をつけよう」と決意。

まずはお風呂から。眠くなったタイミングを見逃さない

まず、子供の意思や機嫌の良しあしに関係なくできるお風呂の時間を、夫が帰宅できる18時半と決めました。以前はお風呂のあとテレビがついている明るいリビングに連れていっていましたが、寝る雰囲気にするために明るいリビングには行かず、小さい明かりをつけただけの静かな寝室へ行くことに。寝室で肌の保湿と着替え、授乳をしたところでかなり眠くなっているのがわかりました。

おなか同士をつけたラッコ抱きをしてお尻をトントンし、眠ったところでシーツにおろしてあおむけに寝かせました。大人が寝る時間に合わせていたときと違って、ベッドへ降ろしても起きることなく熟睡。眠いタイミングだったので、深く眠ってくれたのかもしれません。これでお風呂から寝かしつけのルーチンが決まりました。

寝かしつけの時間が決まり、朝寝と昼寝の時間を調整

わが子は生後5ヶ月から離乳食、生後7ヶ月から離乳食2回食をスタート。離乳食が始まると、朝寝や昼寝をするようになりましたが時間はバラバラ。夜の寝かしつけの時間を狂わせないためには、朝寝と昼寝の調整も必要だと気づきました。

そこで、寝かしつけの時間に眠くなるよう逆算して昼寝の時間を決定。朝寝や昼寝から起きて3〜4時間は寝ないので、昼寝をしていても15時には起こすように決めました。そして昼寝がしっかりできるよう、朝寝を11時前までに終わらせることを意識。

朝寝と昼寝の時間があまり長くならないようにしようと思いましたが、わが子の場合日中は合計2時間も寝なかったため、特に途中で起こすなどはしませんでした。

離乳食が3回食に

生後9ヶ月から離乳食が3回食に。1日全体の生活リズムを決めておかないと食べさせる時間がずれ、寝る時間もずれる可能性を懸念し、この頃から1日全体の生活リズムを決めようと思いました。

お風呂へ入る1時間前には離乳食を食べ終えておきたいので、子供の夕食を17時までとし、間隔を4時間以上となるよう逆算し昼食を12時、朝食を8時と決めました。おでかけや外食のときは、また別途考えることにしました。

お風呂、食事、寝る時間が決まって

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