外は暑いため薄着で大丈夫だと思って出かけても、室内に入った途端冷房が利きすぎていて困ったことはありませんか。妊娠中は特に体温の調節がしやすいよう、マタニティレギンスをはいたりカーディガンやストールなどをカバンの中に入れておいたりすると安心ですね。
ここでご紹介した先輩ママも靴下の長さに気をつけたり、薄手の羽織ものを持っていたりして冷えすぎ対策をしていたようですね。筆者は、持ち運びに便利で日焼け対策にも良さそうだっのでアームウォーマーを利用していました。
3.寝苦しい夜は、寒くなりすぎない程度の温度でクーラーを利用
夏の妊婦さんはとにかく「いつも以上に暑さを感じる」気がします。ただでさえおなかが大きく寝苦しい妊娠後期。先輩ママはそんな寝苦しい夏の夜をどのように乗り越えたのでしょうか。
熱帯夜になると、寝苦しくなかなか寝付けないですよね。おなかの中にいる赤ちゃんのためにも、良質な睡眠をしっかりとりたいところ。
暑くて眠れない場合は、エアコンの力を借りましょう。適切な温度に設定し、タイマー設定にして就寝してみたり、ベッドのシーツや枕カバーを冷感素材のものに変えてみたりするだけでも、涼しく感じるので試してみてくださいね。
4.暑い夏の日中は家でのんびりしよう!
出産を控える妊婦さんが何より大切にしたいのは「出産のための体力を温存しておくこと」かもしれません。ですから夏の暑い時期は無理をして体調を崩すことだけは避けたいですね。
自分の体調や体力と相談し、暑い日の日中はお家でゆっくりするのも大事なことでしょう。
暑い夏、気温の高い時間帯は熱中症になりそうで心配ですよね。出産後は毎日育児で大忙しとなり、あっという間に1日が終わってしまいます。ゆっくりできる日々もあとわずか、のんびり家で過ごすと心も体もリラックスできそうです。
筆者は臨月だった8月、食品を買いにスーパーへ行ったのですが体が冷え切ってしまったようで、その後、野外駐車場に止めていた車に乗ったところ、クーラーが効くまでの間に気を失ってしまうということがありました。寒暖差で気分が悪くなってしまい、体に負担をかけてしまったようです。
幸い、夫もいたので産婦人科に電話してもらい、対処の仕方などを聞いてくれたようで、すぐに意識を戻ししばらく助手席のシートを倒し安静にしていました。
妊娠中は自分が思っている以上に体調へ変化が出ることもあると思うので、予定を詰めすぎることなく、ゆったりと過ごすことが大切。皆さんも無理せず過ごしてくださいね。










