お昼寝をさせずに、16時にお風呂、17時に夕食、18時に就寝というリズムになっているというママの声です。子どもが18時に就寝し翌朝までそのまま寝てくれると、お世話することがなくなる分、家事を済ませたり自由な時間を確保できたりができそうですね。
遅くまで働いている場合や、夕方早くに夕飯の仕度ができない場合はなかなか難しいですが、お休みの日など余裕がある日に挑戦してみるのもおすすめです。
すべてを30分~1時間ずつ早める
もちろん朝も30分~1時間ずつ早めてくださいね。保育園に勤めていた頃、そのように保護者の方にはお伝えしていました。いきなり早くしても身体が慣れていないので体調を崩したり、脳が目覚めなくぼーっとする事が多いです。
これまで22時に寝ていた生活サイクルをいきなり20時に変えるのは、食事や入浴のタイミングを一気に早める必要があるので、子どもも親も負担が大きいのではないでしょうか。
しかしこちらの元保育士のママが言われているように、まずは21時半に寝る生活を半月行い、その次の半月は21時に早めるというように、間隔をあけて徐々に変えていく方法は取り入れやすそうですね。
改善できそうな部分を見つけて、生活リズムを整えよう
ママたちが実際に行っている方法には、お昼寝をさせずに早く寝かせてしまう、またはお昼寝をしても15時までには起こすといった工夫が見られましたね。
今回は四つの解決方法を知ることができたと思いますが、生活習慣をいきなり変えるというのはなかなか難しいものです。そして子どもによって合う方法には個人差があるので、焦らず少しずつ改善できそうなところから始めてみてくださいね。










