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3歳代の子どもの成長について知ろう、発達とお世話のポイント

3歳代の子どもは体重が生まれたときの約4倍になり、筋肉量が増えます。体全体を使って思いきり遊び、体力をつける時期ですね。心の面でも、お友達と遊ぶようになったり、自分の名前を言えるようになったりとめざましい成長が見られるでしょう。この記事では、そんな3歳ごろの子どもの成長、発達の様子と、お世話のポイントをお伝えします。

PIXTA

3歳代の成長目安

3歳代の子どもは、心も体もすくすく成長します。このころの子どもの成長、発達の目安について見てみましょう。

体重・身長の平均値

女の子 3歳 PIXTA

男の子

  • 3歳0か月~3歳6か月未満:体重14.10kg 身長95.1cm
  • 3歳6か月~4歳0か月未満:体重15.06kg 身長98.7cm

女の子

  • 3歳0か月~3歳6か月未満:体重13.59kg 身長93.9cm
  • 3歳6か月~4歳0か月未満:体重14.64kg 身長97.5cm

上記の数字は平均値です。あくまでも目安として捉えてくださいね。

平均値に近いかどうかよりも、その子なりに体重と身長が増えているかどうかが大切です。不安な場合は、かかりつけ医や地域の保健師などに相談をしてみましょう。

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運動面の発達目安

三輪車 PIXTA

  • 三輪車をこげる
  • 片足立ちができる
  • ジャングルジムに1段登れる

3歳代になるとバランスを取る、よじ登るなどの動きが上達します。三輪車のペダルは、何度も練習するうちにこげるようになるでしょう。公園ではいろいろな遊具にチャレンジする姿が見られるかもしれませんね。

ただ、チャレンジ精神に体の動きがついていかず失敗することもしばしば。ときにはケガに結びつくことがあるため、注意して見守ってください。

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精神発達の目安

幼稚園 PIXTA

  • 自分の姓名を言える
  • 指示されたことが自分でできる
  • 友達同士で遊ぶ

お話をしたり、相手が言うことを理解したりする力がつく時期です。自分の名前を姓名合わせてはっきり言える子もいるでしょう。また「靴下を履こうね」「手を洗おうね」などの簡単な指示なら、言われた通りに行動できるようになります。

支援センターや保育園、幼稚園などではしだいに周りの友達に興味を持ち、一緒に遊ぶ姿が見られるころです。ただ、今はまだ自分中心にものごとを考える時期で、互いに気持ちがぶつかり合うこともあります。そんな経験も成長過程の一つととらえてくださいね。

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3歳代の食事の目安

女の子 3歳 食事 PIXTA

ここからは、食事の量や進め方の目安をお伝えします。

生ものは新鮮なものを少しずつ

3歳ごろからはお刺身や寿司などの生ものも食べられるようになります。ただし、食べるのは新鮮なものに限りましょう。

いきなりたくさん食べさせず、少量から与えることも大切です。

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おやつは午後の1回に

おやつ PIXTA

3歳ごろからは、おやつは午後の1回で大丈夫です。時間は食事と食事の間にしましょう。

食事でとりきれない栄養を補うものとして、おにぎり、ふかしイモ、果物やチーズ、小魚などがおすすめです。飲み物もジュースではなく、お茶や牛乳を中心に。

次の食事がおいしく食べられるよう、量は多すぎないように気を付けてくださいね。

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偏食になりやすい

好き嫌い amana images

食べ物の好き嫌いをはっきり言うようになり、嫌いなものは拒否します。これは自己主張の表れで、心の発達の一段階です。このとき、食べるよう強制することは逆効果になるため避けましょう。

ただし、嫌いだからとその食品を遠ざけるのではなく、調理法や味付けを変えて、時々は食卓に登場させてみましょう。子どもの気持ちを受け入れつつ、好き嫌いなく食べることの大切さを伝えたいものですね。

家庭ではうまくいかなくても、保育園や幼稚園などの集団生活を通して友達と一緒に食べる楽しさを知り、偏食が改善されることもあります。

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3歳代で楽しめる遊び

3歳代では、今まではできなかったさまざまな動きができるようになります。以下のような遊びを楽しんでみましょう。

ケンケンパ

ジャンプ amana images

両足跳びが上達すると、片足跳びができるようになります。ケンケンパにチャレンジしてもよいでしょう。

まずは足を閉じて両足で跳ぶ、開いて両足で跳ぶといった練習から始め、ケンケンパのコースに慣れます。そのあと、足を閉じて跳ぶ部分は片足跳びにしてみましょう。腕を振って前に跳び、手と足の動きを連動させてバランスを取れるようになると、上手に跳べるようになりますよ。

初めはうまくいかなくても、じっくりと見守ってくださいね。

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ボールで的当て

ボール PIXTA

ボールを前に投げられるようになったら、簡単な的あてゲームにチャレンジしてみましょう。たとえば公園で遊ぶなら「あの木に当ててみよう」などの簡単なルールで始めてみて。

うまくいかないときは少し前に出たり、的を大きなものに替えたりすればOK。子どもが楽しめる難易度で遊びましょう。

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ジャングルジムによじ登る

ジャングルジムに上手に足をかけて登れるようになります。親の手が届く範囲で、手助けをしながら登らせてみましょう。

よじ登る以外に、トンネルのようにくぐって遊ぶのもよいですね。「しゃがめば通れる」などの体験を通して自分の体の大きさや形をイメージできるようになります。

ジャングルジム PIXTA

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心も体も、成長が目覚ましい時期

公園 PIXTA

3歳代では、身体的に大きく成長するのはもちろん、運動面や精神面でも目覚ましい成長が見られます。軽やかな動きで遊ぶ姿や、お友達と笑いあう姿を見ると「もう赤ちゃんではないな」と実感するのではないでしょうか。

そうはいっても、まだまだママに甘えたいときや、気持ちのコントロールができずにお友達とトラブルになってしまうときもあります。できるようになった部分は静かに見守りつつ、困っているときには優しく手を差し伸べてあげましょう。

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