英語に触れさせるには、まずは英語が学べるおもちゃから!
はじめて英語に触れて、親しみを持ってもらうためには、英語のおもちゃからはじめてみてはいかがでしょう? 遊びながら自然にアルファベットや英語への興味関心が養われるおもちゃを、みんなはどう活用しているのでしょうか? まずはみんなの体験談をご紹介しましょう。
聞こえるか聞こえないかぐらいの音での掛け流しも良いみたいなので、YouTubeで英語の歌の音声のみを掛け流ししたりもしてます!
私は絵本がもともと好きなので、英語絵本の読み聞かせ等もしてますよー!図書館でも英語絵本が借りられる所があるので借りて気に入ったものだけメルカリやブックオフで買ったりしてます❤️
「おもちゃ」といっても、パズルのように手を動かすものもあれば、動画、絵本など、さまざまなカタチがあるようですね。それでは、英語のおもちゃの選び方や種類について、いろいろ探ってみましょう。
英語が学べるおもちゃのメリットとは? どんないいことがあるの?
そもそも、小さいころから英語のおもちゃを取り入れることには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
遊びながら英語の音に慣れることができる
英語を身につける上では重要な要素となるリスリング(聞き取り)。苦手にならないためにも、幼少期からおもちゃを用いて「耳慣れ」をさせておくことが大切です。
文章や単語の意味はまだ理解できなくても、「音」や「リズム」で感覚的に英語になじんでおくことは、その先のリスニングスキルの大きな基礎となってくれるはずです。
英語のおもちゃの種類は?英語のおもちゃの選び方は?
英語のおもちゃを取り入れることのメリットが分かったところで、実際におもちゃを選ぶ上でチェックすべきをピックアップしました。
子どもにぴったりなおもちゃに出会うために、ぜひご参考に。
種類はさまざま。英語のおもちゃはどんな種類があるの?
英語のおもちゃと言ってもいろいろな種類があります。具体的に、どのようなものが販売されているのか整理しました。
音や映像で楽しむもの
子どもたちは、音楽や会話を耳で聞いたり、目で追ったりするのが大好きなので、DVDやCDなどの音や映像で楽しむ英語のおもちゃははじめて選ぶものとしてもおすすめです。きっと子どもたちは、音や映像に興味を示して、見よう見まねで話したり、踊ったりして楽しんでくれるはず。
幼少期の子どもたちは感覚的に物事を理解する能力が高いので、聴覚や視覚から入るおもちゃを選ぶのもよいでしょう。
絵本やイラストで楽しむもの
絵本にもさまざまなものがありますが、「発音やイラスト」で英語に触れることができるものを選びましょう。
絵本のページの中にあるボタンを押すと言葉が聞こえてきたりするものや、絵本とセットでCD音源が付いているもので実際に発音を聞かせてあげるのもおすすめです。
また、絵本の中に出てくる単語のイラストが描かれているものを選ぶのがよいでしょう。読み聞かせをしながら、出てきた単語に当てはまるイラストを指差してあげて、子どもに音とイメージを一緒に伝えてあげることができます。
パズル・ゲーム形式のもの
パズルなどゲーム感覚で遊べるおもちゃも、たくさんあります。なかでも、アルファベットとそれぞれに関連するイラストが描かれているパズルなどは定番のおもちゃです。
アルファベットの「a」と「apple(りんご)」のイラストが一緒に描かれているものなど、なんとなくの関連性を感覚的につかんでもらう良いきっかけになるはずです。
おもちゃの選び方は?英語を学ぶための活用法は?
英語のおもちゃにはさまざまな種類があることがわかりましたが、それらを選んだり、遊ばせたりする時に頭に入れておくべきことも合わせてチェックしておきましょう。
子どもの興味に合わせたものを選ぶ
おもちゃを選ぶ際は「学習用」とされているものにこだわらず、子どもの興味を中心に考えて選ぶことがとても大切。他のおもちゃで遊んでいる様子などを踏まえて、子どもの好みや年齢を基準にして選びましょう。
たとえば、好きなキャラクターが描かれている、ということでもOK。そのキャラクターが描かれたおもちゃをチョイスするのもよいでしょう。
教材の発音にはこだわりすぎなくてOK
音声の出る教材の場合、その発音も気になるところ。でも、まず重視すべきことは、発音の良さよりも、子どもが楽しく飽きずに遊べること。
もちろんネイティブスピーカーによるキレイな英語の発音を聞くことができるものがよりよいですが、英語のおもちゃはあくまで入門用。あまり細かいところまで気にしすぎる必要はありません。
英語のおもちゃには海外製のものも多くありますが、日本製のおもちゃでも気にする必要はなく、基本的には子どもが好むものを選んであげましょう。
保護者からの問いかけも大事
幼少期におもちゃを通して英語に触れさせる上では、親子で楽しむことがとても大切です。「学ぶ」というよりも「遊ぶ」という感覚で、子どもと一緒になって話したり問いかけたりしながら、おもちゃで子どもを英語に慣れさせていきましょう。
子ども向け英語が学べるおもちゃ おすすめ14選
それでは、実際にどんなおもちゃがあるのか? おすすめのものをピックアップしてみました。ぜひ、選ぶ際の参考にしてみてください。
Biubee 布絵本-6冊セット
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赤ちゃん向けの英語絵本6冊のセット。水で洗うことができて、破れないのがうれしいポイントです。
絵本のテーマは動物、食べ物、数、海の生き物、くだもの、アルファベットなど幅広いので、子どもが興味を持っているものから見せていくこともできます。
はじめての えいごのおうたえほん
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おなじみの童謡が英語で20曲収録されている本型おもちゃ。初めてでも楽しく英語に触れることができます。
カラオケモードなどもあるので、成長してからも歌って楽しむことができて、長く遊ぶことができるものうれしいポイントです。
Cat Chat えいごde Friends
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オリジナル・キャラクターの「猫のチャット」を主人公とした、ストーリー形式で英語に触れられるDVD。全編英語で展開されるDVDですが、年齢ごとにシリーズ化もされており、こちらの商品は最も小さな幼児向けの作品なので、安心して始めることができます。
おしゃべりいっぱい!ガチャ ディズニー&ディズニー・ピクサーキャラクターズ
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遊びながら英語、数、色を学習することができるおもちゃ。ディズニーの人気キャラクターたちが描かれているので、子どもたちもきっと楽しく遊んでくれるはず。
「英語モード」と「日本語モード」があり、英語でも日本語でも遊ぶことも可能。英語モードにして、親子で一緒にお話しながら遊ぶのがおすすめです。
Hape(ハペ) アルファベット アバカス
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片面にはアルファベット、もう一方の面にはそのアルファベットが頭文字の物の絵と単語が描かれているパーツからなる、木製のおもちゃ。パーツがくるくる回転する作りになっており、指先を動かして楽しみながら英語や単語に触れることができます。
子どもに自由に遊ばせつつ、興味を示した絵や単語については大人が声に出して教えてあげると、きっと英語への興味も広がるはず。
学研のあそびながらよくわかる えいごタブレット
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歌や単語、会話などをネイティブイングリッシュの音声で聞くことができる、タブレット型おもちゃ。アルファベット単体の発音も収録されていて、はじめての英語体験にぴったりです。
少し大きくなったら、英語ドリルのような使い方ができる「問題モード」を楽しめるので、年齢に合わせて長く活用することができます。
フィッシャープライス バイリンガル わんわんステーション
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カラダのあちこちを押すと英語や日本語の音声が流れる、かわいい犬のぬいぐるみのおもちゃ。幼児でも目で見て、耳で聞いて、楽しむことができます。
『きらきら星』など子どもたちにもおなじみの曲が20曲入っており、みんなで歌いながら遊ぶことも可能。
ABCマグネット 26個セット
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アルファベットモチーフにしたかわいいマグネットの26個セット。どれもカラフル&ポップなデザインで、楽しみながら英語に触れるのにぴったり。
冷蔵庫や電化製品など、磁石がくっつく場所があれば遊ぶことができ、大人が英単語を作り読み上げながら教えてあげるなど、遊び方は自由! シンプルがゆえに活用法が広がるおもちゃです。
GYBBER&MUMU アルファベット パズル
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アルファベットのパーツをはめ込んで遊ぶ、木製のパズルおもちゃ。パズルとして遊ぶ中で自然にアルファベットに触れることができるので、はじめての英語体験にもぴったりです。
リングカードABC
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アルファベットが書かれたリングカード型のおもちゃ。最初のうちは大人が実際に使って見せてあげて、言葉を発音して聞かせてあげるのがよいでしょう。リングから外して自由に並べたり、好きな文字だけを見せたりすることもできます。
デザイン会社が開発したおもちゃで、手のひらにフィットする形状と原色をベースにした色使いも特徴です。
くもん アルファベットさいころつみき
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アルファベットや英単語が書かれた積み木のセット。アルファベットがわからなくても積み木として遊ぶことができ、親子でアルファベットを組み合わせて単語を作って発声して遊ぶのもおすすめです。
子どもでも理解しやすい、簡単な単語を集めたリストもセットになっているので、さまざまな使い方ができます。
スーパー シンプル ソングス DVD
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『Jingle Bells』『What Do You Want For Christmas?』『Little Snowflake』など、クリスマスや冬が題材になっている歌を13曲収めたDVD。どれも簡単で小さな子どもにもおなじみの曲なので、歌いながら英語に触れることができます。
英字幕を表示させることができるほか、英語と日本語の歌詞カードもついているのがうれしいポイントです。
ディズニー マジカルマート 英語と日本語! スキャンでおしゃべり☆ ドリームレジスター
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子どもたちが興味を持つ「レジごっこ」をしながら英語が学べる、ミッキー型のレジスター。小物をレジでスキャンすると、それぞれの名前や金額を音声が読み上げます。
日本語でも英語でも遊ぶことができ、英語の単語や発音に慣れるためのおもちゃとしてもおすすめ。
エリック・カール 絵本うたCD
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世代を超えて人気の絵本『はらぺこあおむし』の作者、エリック・カールの作品を題材にしたCD教材。『はらぺこあおむし』はもちろんのこと、『できるかな?』『月ようびはなにたべる』などを収録。
それぞれの音源には英語音声とともにカラオケ版もあり、CD音声を聞いて学んだ後に、カラオケを流して歌って楽しむのもおすすめです。
慌てずに、親子で楽しみながら英語に慣れていきましょう
小さな子どもたちにぴったりの、英語に触れることができるおもちゃをご紹介しました。特に初めて英語に触れる際には、無理に多くの情報を与えるのではなく、じっくりと、親子で楽しむことが大切です。学習するというよりも、あくまでも「おもちゃを楽しむ」ことを通して、子どもの耳や感覚を英語に慣れさせていくのがよいでしょう。
今後より一層、英語のスキルは重要になります。ぜひ、小さいころから親しめる環境づくりをはじめましょう。