絵本を上手に読もうとしなくても大丈夫です。役に合わせて声色を変え、抑揚をつけなければと意識しすぎて、子どもの興味関心に目が向けられなくなることのほうがよくありません。
また、それによって逆に子どもの想像力を妨げてしまう場合もあるようです。それよりもまずは、絵本を読む大人が純粋に絵本を楽しむことのほうが大切です。
そうすることで、子どもたちも自然と絵本が好きになっていくでしょう。
- KADOKAWA「絵本の悩みにこたえます 第1回 近藤麻智子」ヨメルバ(https://yomeruba.com/serial/essays/ehon_QandA/entry-9865.html,2020年11月12日最終閲覧)
- オリジナル絵本「集団のまえで読み聞かせします。何かコツみたいなのってあります?」オリジナル絵本ギフト専門店 ありがとう(https://www.ehon-gift.jp/contents/yomikikase3.html,2020年11月12日最終閲覧)
絵本の読み聞かせを子どもと一緒に楽しもう
先輩ママの多くは、絵本の読み聞かせを0歳からスタートしていたようです。ただし、何歳からがいいという明確な時期はなく、子どもが関心を示すようなら何歳からでも遅くはありません。
また、読み聞かせるときには上記で挙げた3つのコツを意識してみましょう。絵本の読み聞かせがもたらす素敵な効果を、きっと実感できるはずです。










