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2歳児にぴったりの遊びとは?外やおうちでできる遊びを一挙紹介

行動範囲が増え、走ったり飛んだり活発になる2歳児。ますます我が子から目が離せなくなりますよね。2歳ごろの遊びは心やカラダの特徴を知っておくことも大切。そして、子どもがストレスを感じることなく、楽しく安全に遊べるようにするには場所選びも重要です。今回は、2歳児が遊ぶ上で大切なポイントを紹介していきたいと思います。また、おすすめの外やおうちでできるさまざまな遊びも合わせてご紹介します。

PIXTA

2歳の子どもが楽しんでくれる遊びって?

毎日元気いっぱいの2歳児はどのような遊びに夢中になるのでしょうか。ママリではこのような投稿がありました。

うちのもトミカ、絵本好きです!目がない😂!!
木製の電車、おままごと、電車ごっこも好きです。
遊びじゃないけど料理するのも好きみたいです🙋‍♀️
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外出がどんどん増えてくる2歳児。車や電車など見たり、パパママが運転する車に乗ったりと乗り物を見る機会が多くなるので、自然と興味を持ちだし、乗り物を好きになるきっかけになりますよね。

言葉も少しずつ話せるようになるので、ごっこ遊びをすることも楽しくて夢中になりそうです。

長女はちゃんと遊べるようになったのは2歳手前ぐらいでした!
なのでキッチンを手作りして2歳の誕生日にあげました!
早い子で1歳半ぐらいだと思います!

次女はまだ野菜切ったりはできませんが、鍋に入れて混ぜるとかはやってます!
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子どもはパパママが普段していることまねっこすることが大好き。料理をしている姿、電話をしている姿などいつの間にか覚えてごっこ遊びに取り入れていたりしますよね。

手先をうまく使えるようになるので、おままごとセットの包丁とまな板を使いこなしていたり、野菜を洗うまねをしていたりと上手に1人遊びができるようになるのも2歳頃からです。

2歳児にできること。体や心の特徴

2歳 体 amana images

運動機能も発達してぐっと行動の幅が広がり、いろいろなことに興味をもち始める2歳児。1人遊びから徐々に集団で遊ぶようになるので、お友達と遊ぶときに思いやりの気持ちが芽生えたり、コミュニケーション能力が育まれたりしていきます。

自分でなんでもやってみたいという気持ちが強くなると、自立心や自己主張も始まります。「いやだ」「なんで?」など自分の気持ちを簡単な言葉で伝えるようになり俗にいう「イヤイヤ期」も個人差はあるものの2歳頃から始まります。

出典元:

2歳児の遊びで目指すこと

毎日元気いっぱいの2歳児。筋力もついてくるので、ジャンプができたり階段を上れるようになったりと活発になり、パパママも一緒に遊んでいるとへとへとになる日もあるのではないでしょうか。

2歳の子どもは足腰の筋肉も発達してくるため、体を使った遊びも楽しめそう。子どもの健康な体づくりにもなりますよ。

また、今までの自分中心だったのが、視野も広がり友達がしていることにも興味を持ち始めるので、一緒に遊べるようなことをするのもよいでしょう。

こちらでは、2歳の子どもとの関わり方や遊ばせる上でのポイントを紹介したいと思います。

遊びでどんなことができる?

ままごとや、遊びを通して言葉をたくさん覚え、爆発的に言葉が出るようになります。大人の活動をまねた「ごっこ遊び」を通して言葉も増えていきますよ。

また「どうやって遊ぶか?」など、考えることもできるようになるので、徐々に簡単な工作系の遊びも可能になり、遊びのバリエーションもぐんと増えていきます。

遊びの場所選びも大切

2歳 外遊び PIXTA

行動範囲が広がり、ますます目が離せなくなる2歳児。子どもがのびのび楽しく遊べるように、安心・安全な場所を探したいものですね。

屋外と屋内それぞれどのような場所がよいのか一緒に見ていきましょう。

屋外の遊び場所

園庭や公園など外で遊ぶときには、子どもにとって危険な場所はないか確認しましょう。フェンスの隙間は通り抜けしないかなど、自宅の庭やベランダも子どもの目線で安全をチェック。

また、交通量の多い通りにある公園などは、移動する際、子どもと手をつなぐよう心がけましょう。子どもは大人が想像もしない行動をしてしまうので、必ずパパママが近くにいるようにしましようね。

屋内の遊び場所

おうちで遊ぶときは、子どもが誤って口に入れてしまいそうな物は、手の届かない場所におく、タンスなど家具が倒れてこないように家具を固定するとよいでしょう。

また、室内がフローリングの場合、飛んだり走ったりとすると滑ってしまったり、ジャンプした際に誤って頭を打ってしまうこともあるかと思うので、ラグやプレイマットを敷き転倒対策をするとよいでしょう。

子どもが楽しく遊べるよう、安全に考慮した場所を選びましょうね。

出典元:

2歳児の「外遊び」これがおすすめ!

好奇心旺盛で見るものすべてが新鮮な2歳児。これから寒い冬がやってきますが、昔から子どもは風の子と例えられるくらい、子どもは寒さに負けず元気いっぱい。

公園や園庭など外で皆さんどのような遊びをしているのでしょうか。一緒に見ていきましょう。

公園でおもいっきり遊ぶ!

公園 PIXTA

外遊びの鉄板!みんな大好き公園。遊具で遊んだり、お砂場遊びをしたりと子どものやりたいことがぎゅっと集まっています。

我が子から目を離さないのは当然の上で、パパママもにとっても車や危険な物がない分、安心して遊ばせることができることもメリットの1つですね。

汚れてもよい服装で出かけると、思い切り遊ばせることができますし、洗濯のことを考えると楽かと思います。

シャボン玉で遊ぶ

シャボン玉 PIXTA

2歳頃になると、シャボン玉が自分で吹けるようになるお子さんも多いかと思います。

ふーっとシャボン玉を吹いて楽しんでもよいですし、パパママが吹いてお子さんがシャボン玉を追いかけたり、手で壊したりするのも面白そう。

筆者も息子と公園でシャボン玉をして遊んでいると、知らない間に子どもたちが集まってきて喜んでくれるときも。同世代の子どもと遊ばせることができ、穏やかな時間が過ぎていきます。

おいかけっこ

走る 子ども PIXTA

だんだん寒くなる秋。おいかけっこをすると心も体もぽかぽかに。子どもは動き回ってパパママは寒くて震えるという経験はあるあるではないでしょうか。

筆者も冬の公園が苦手で、出かけるときはカイロを服に貼り、ポケットに忍ばせていたのですが、おいかけっこをすると、すぐに体も温まり、親子共々よい運動に。

体をたくさん動かすので、昼寝もスムーズにいくことが多かったです。

ランニングバイクで遊ぶ

2歳頃から乗ることができる、ランニングバイク。ペダルがなくで足で地面を蹴るので小さいうちからバランス感覚を培うことができます。遊びながら、自転車を乗る練習にもなるのもメリット。慣れてきたらスピードも出るので、まるで本当のバイクのよう。

慣れるまでは、転倒することも多いと思うのでヘルメットと合わせて肘と膝にサポーターがあるとより安心です。

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2歳児の「お部屋遊び」これがおすすめ!

寒い季節や雨の日などは、どうしてもお部屋遊びが多くなってしまいますよね。外だと走り回ったり体を動かしたりできるので体力を消耗できますが、おうちの中だと子どものみなぎるエネルギーの発散方法にパパママも悩んでしまいがち。

真夏や真冬で外に出にくいときや雨の日など家で過ごすとき、子どもとどのような遊びをして過ごしているのか、皆さんの意見を見ていきましょう。

お絵書きや製作をする

お絵描き PIXTA

画用紙に、クレヨンや色鉛筆で線を書いたり、好きなシールをぺたぺた貼ったりするのも楽しいですよね。描いた絵を壁に飾っても喜んでくれそうです。

また、特別なものを用意しなくても家の中にある、新聞紙やティシュをビリビリに破くだけでも子どもは無我夢中になって遊びそう。ボール状にして投げたり、拾い集めたり全身を使って楽しめますね。

音楽やダンスで体を動かす

ダンス amana images

子どもの好きな歌を流しながら、ノリノリで一緒に踊るのも楽しめそう。パパママも体を動かすことで運動不足にもなり一石二鳥ですね。2歳になると、体力がつき、お昼寝もなかなかスムーズにいかないときもあるかと思いますが、ダンスだと体力も消耗してくれそうです。

また、わらべ歌や手あそびでスキンシップをするのもよさそうです。肌が触れ合うことで安心感もあります。

家事を一緒にする

お手伝い PIXTA

2歳ごろは「なんで?」「どうして?」発言が増えるなど、何に対しても興味津々。お家で1日過ごしていると、何で遊ばせよう、喜んでもらおうといろいろ考えてしまいますよね。

例えば、一緒に洗濯物をハンガーから外す、ワイパーで床を拭く、玄関の靴をそろえるなど、意外と子どもはパパママの普段することを一緒にするだけでも、にこにこ笑顔になるかもしれませんなるかもしれません。

おうちの中でかくれんぼ

2歳 笑う PIXTA

子どもに目線でおうちの中を見ると、テーブルの下がトンネルに見えたり、布団が山に見えたりなんだか冒険しているよう。かくれんぼや探検隊ごっこも親子でとっても楽しめますよ。

例えば、カーテンの後ろに隠れたり、壁に忍者のように張り付いてみたりするなどお部屋の中でも十分盛り上がりそうです。

ごっこ遊び

おままごと PIXTA

おままごとやお店さんごっこなど2歳児は空想の世界で遊ぶのも大好き。子どもは普段のママや家族のすることをまねてみることが大好き。パパママはお客さん役、お子さんは店員さんなど役割分担して遊ぶなどいろいろ楽しめそう。

また、見立て遊びもすようになるので、ブロックを野菜に例えたり、毛糸やを麺に見立ててみたりしてみて、一緒にお料理ごっこも想像力が膨らんでお子さんと盛り上がりそうですね。

出典元:

子どもと一緒に楽しんで!

秋 PIXTA

今回は2歳の心と体の成長に合わせた外遊びとおうち遊びを紹介しました。自己主張することが増えるので、毎日の遊びを通して、家族と一緒にたくさんの経験ができるとよいですね。

2歳ごろの成長のスピードはそれぞれ。1人1人その子に合わせた遊びをぜひ取り入れてみてくださいね。

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