夏の輝く太陽と海をイメージさせる「陽夏琉(ひかる)」くんも、総画数が33と画数は多いですが、それほど難しい漢字を使っていないので、自分で名前を書くようになっても困ることはないでしょう。
名付けストーリー
陽夏琉くんという名前は、パパママが海が好きだったことにちなんでいるそうです。6月に生まれたこともあり、夏の海をイメージさせる名前にしたかったとのことで、パパママの趣味と季節感の両方にマッチした名前になりました。
総画数33文字「藍澄」
続いては、漢字2文字にも関わらず総画数が33となった「藍澄(あいと)」くんです。美しい漢字2文字を組み合わせた藍澄くんという名前には、数々の深い意味が込められています。
名付けストーリー
『藍は夏に咲く花であり(予定日が8月)、花言葉は美しく装う。虹の中の1色で、虹の様に光が当たって輝ける様に。また、東京オリンピックの公式エンブレムの藍色の様に世界で認められる様に。そして、藍染めから連想する水の様に澄んだ心で、漢字の造りである水を登る=困難に立ち向かえる様にとの理由で漢字を選びました。それを夫にプレゼンして、納得してもらい決まりました。』
二つの漢字にこれだけの意味を込められたとのこと。ママの名付けへの意気込みが感じられるエピソードです。最初は「あいと」という響きから考えられたそうですが、読みにぴったりな意味深い漢字をあてられたケースです。
総画数32文字「龍樹」
力強い印象を与える「龍樹(たつき)」くんは総画数が32。名付けのエピソードには、ご夫婦の絆とパパの強い想いが隠されていました。
名付けストーリー
『ずいぶん強い名前だな。と思いましたが、パパから「龍のように強く、樹のようにまっすぐ上におおきくなってほしい」と聞いて、いつも照れ屋で、感情表現しないパパだったのでそこまであかちゃんについて考えてくれていることにうれしくなり、龍樹にきまりました。』
男の子らしい名前も素敵ですが、ご両親の名付けへの想いの強さも感じられますね。
画数の多い名前と名付けのストーリー紹介<女の子編>










