内容に合わせて読み方に変化をつける
読み聞かせは耳からの読書と言われています。読み手側が大げさに声色を変えたり、身振り手振りをつけたり、表情を変えたりとオーバーリアクションをすると、子どもは絵本ではなくママやパパを見てしまい、本の世界から現実世界に引き戻されてしまいます。
しかしながら、幼児期は特に理解力の差が大きいので、絵本の世界に入りやすくするために、読み方に強弱をつけることや、間を開けるなどの演出を加えても良いでしょう。
- 山梨県立図書館「読み聞かせ」(https://www.lib.pref.yamanashi.jp/H25guide_yomikikase.pdf,2021年4月9日最終閲覧)
- 新興出版社「幼児に本を読み聞かせるメリット」(https://www.shinko-keirin.co.jp/shinko/pittarinavi/20200930-01/,2021年4月9日最終閲覧)
年齢に合わせた絵本を親子で楽しもう!
年齢別におすすめの絵本を紹介しましたが、気になる作品はありましたか。読み聞かせは、絵本を通じた子どもとのコミュニケーション。親子の絆が深まります。
忙しい日々の中で、なかなか子どもと触れ合ったり遊ぶ時間が少ない時あるかと思います。寝かしつけの前など少しでも絵本の時間があると、子どもはママパパの声に情緒も安定し、幸せな気持ちで満たされるかと思います。ぜひ、親子で絵本の世界を楽しみましょう。










