子どもが野菜嫌いを克服するきっかけになるようなメニューがあるとうれしいですよね。一度食べられると、子どももうれしくて、次からはほかのメニューに入っていても嫌がらずに食べられるようになることがあります。
2歳児にとって食べやすいよう、毎日試せるアイデアを、先輩ママたちの声と合わせて紹介します。
アレンジの幅があるので、大人も一緒に楽しめそうですよ。
何でもくるくる、春巻き
カレーやシチューなどに入れれば食べてくれました。
春巻きの皮でスティック状にして包むと食べてくれました。
あとはオムレツにして卵に混ぜる。
納豆に野菜を混ぜる。
ですね。
試してたらすみません。
私も悩みましたのでお気持ちわかります。
保育園に行ったりでだいぶ食べれるようにはなりましたが、今でも好き嫌いは多い方です😓
パリパリとした食感が楽しい春巻きに苦手な野菜を巻いてしまえば、苦手な野菜が目に入らず喜んで食べてくれそうですね。
揚げ物が大変なときはシューマイの皮で代用も。フライパンにやや多めの油をひいて揚げ焼きにします。中に入れる野菜は、あらかじめレンジで加熱してやわらかくしておけば、調理時間も短縮にもなります。
2歳児は食事の時間にずっと座っていることに飽きてしまうことがありますが、これなら気軽にパクパク食べられるので、楽しく食べられますね。
すりおろし野菜入りハンバーグ
お肉は噛み切りにくく苦手な子どももいますよね。ミンチを使って作るハンバーグなら、やわらかくて小さな子どもも食べやすいはず。
すりおろしたニンジンや玉ねぎを、大好きなハンバーグに混ぜて食べやすくしてみましょう。お子様ランチプレートにしたり、チーズをトッピングしたりと、飽きずに食べられるアレンジの豊富さもうれしいですね。
豆腐や鶏ミンチをベースに使えばヘルシーに。野菜だけでなく、ひじきなどの海藻類との相性も抜群です。ぱさぱさしそうなときは、あんかけソースでとろみをつけると食べやすくなりますよ。
栄養満点一口コロッケ
野菜の形がわからなくなっていると食べやすいようです。細かく刻んだりつぶりたりして子どもが大好きなコロッケにしましょう。一口サイズなら食べやすそう。
でも、揚げ物は手間のかかるメニューですよね。時間がないときは、グラタン皿にコロッケの具材を敷き、チーズとカラッと炒めたパン粉を散らしてオーブンで焼くと「コロッケグラタン」になります。揚げる手間もなく、洗い物も少ないので、忙しいときにはおすすめですよ。
すりおろし野菜のポタージュスープ
すりおろした野菜で作るスープは、ミキサーやフードプロセッサーがあれば簡単にできるお手軽メニュー。入れる野菜を選ばず、鍋一つで作れる手軽さがうれしいですね。
コンソメベースのスープなら、野菜を小さめのサイコロ形にカットしたりピーラーで薄くカットしたリして、食感に変化を。
クリームシチューやクラムチャウダーなどのクリーム系なら子どもも食べやすい味なので、コンソメスープよりもややサイズアップした野菜にチャレンジしてみても良いかもしれませんね。










