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離乳食後期
離乳食後期ではさらに食べられる魚の種類が増えてきて、赤身魚も全般的に食べられるようになります。
- シラス
- タイ
- タラ
- カレイ
- サケ
- カツオ
- マグロ
- カジキ
食べさせる量は離乳食1回につき、魚もしくは肉を合計15gです。15gの中で魚や肉を与えるようにしてください。
離乳食完了期
離乳食完了期では、青魚を含むほとんどの魚が食べられるようになります。
- シラス
- タイ
- タラ
- カレイ
- サケ
- カツオ
- マグロ
- カジキ
- アジ
- サバ
- イワシ
離乳食1回につき、15~20gの肉もしくは魚を食べさせるのが目安です。
- 和光堂「離乳食 食材チェックリスト」(https://community.wakodo.co.jp/community/babyfood/checklist/#check-05,2022年6月30日最終閲覧)
- 福岡私立保育士会「離乳食おたすけBOOK」(http://www.f-hoikushikai.com/file/rinyuu.pdf,2022年6月30日最終閲覧)
- 厚生労働省:「(PDF)離乳食ざっくりスケジュール」(https://www.mhlw.go.jp/content/000808867.pdf,2022年6月30日最終閲覧)
- 福岡私立保育士会「離乳食おたすけBOOK」(http://www.f-hoikushikai.com/file/rinyuu.pdf,2022年6月30日最終閲覧)
魚の調理や保存のポイント
栄養価の高い魚を積極的に離乳食に使いたいと思っても、離乳食では大人の食事と違う下ごしらえが必要となります。離乳食期の子どもが食べても安全で、おいしく食べられるための下ごしらえ法を知っておきましょう。
また、毎回調理をしなくても済むように、調理した魚の保存方法も覚えておきたいですよね。ここからは、離乳食に使う魚の調理ポイントや保存方法について紹介していきます。
離乳食に使う魚の調理のポイント
離乳食に使う魚を調理するときのポイントは、離乳食の時期により変わります。離乳食初期・中期・後期・完了期とそれぞれ調理で注意するべきことをマスターしましょう。
- 離乳食初期:白身魚をゆでてから骨と皮を除去し、食べやすい固さにすりつぶしてポタージュ状にする
- 離乳食中期:魚をゆでてから骨と皮を除去し、フォークなどで食べやすい大きさにほぐす
- 離乳食後期:魚をゆでてから骨と皮を除去し、5~8mm程度、歯ぐきでかめるくらいの大きさに粗くほぐす
- 離乳食完了期:魚をゆでてから骨と皮を除去し、ひと口で食べられるくらいの大きめサイズにほぐす
離乳食に使う白身魚・赤身魚・青魚の下ごしらえ方法
次に、離乳食に使う魚の下ごしらえ方法について、白身魚・赤身魚・青魚とそれぞれの種類に分けて基本を覚えましょう。










