1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 離乳食・赤ちゃんの食事
  4. 離乳食で魚を使うときの調理法を解説!冷凍保存法やおすすめレシピも
  5. 2ページ目

離乳食で魚を使うときの調理法を解説!冷凍保存法やおすすめレシピも

©ママリ

離乳食後期

離乳食後期ではさらに食べられる魚の種類が増えてきて、赤身魚も全般的に食べられるようになります。

  • シラス
  • タイ
  • タラ
  • カレイ
  • サケ
  • カツオ
  • マグロ
  • カジキ

食べさせる量は離乳食1回につき、魚もしくは肉を合計15gです。15gの中で魚や肉を与えるようにしてください。

離乳食完了期

離乳食完了期では、青魚を含むほとんどの魚が食べられるようになります。

  • シラス
  • タイ
  • タラ
  • カレイ
  • サケ
  • カツオ
  • マグロ
  • カジキ
  • アジ
  • サバ
  • イワシ

離乳食1回につき、15~20gの肉もしくは魚を食べさせるのが目安です。

出典元:

魚の調理や保存のポイント

魚 PIXTA

栄養価の高い魚を積極的に離乳食に使いたいと思っても、離乳食では大人の食事と違う下ごしらえが必要となります。離乳食期の子どもが食べても安全で、おいしく食べられるための下ごしらえ法を知っておきましょう。

また、毎回調理をしなくても済むように、調理した魚の保存方法も覚えておきたいですよね。ここからは、離乳食に使う魚の調理ポイントや保存方法について紹介していきます。

離乳食に使う魚の調理のポイント

離乳食に使う魚を調理するときのポイントは、離乳食の時期により変わります。離乳食初期・中期・後期・完了期とそれぞれ調理で注意するべきことをマスターしましょう。

  • 離乳食初期:白身魚をゆでてから骨と皮を除去し、食べやすい固さにすりつぶしてポタージュ状にする
  • 離乳食中期:魚をゆでてから骨と皮を除去し、フォークなどで食べやすい大きさにほぐす
  • 離乳食後期:魚をゆでてから骨と皮を除去し、5~8mm程度、歯ぐきでかめるくらいの大きさに粗くほぐす
  • 離乳食完了期:魚をゆでてから骨と皮を除去し、ひと口で食べられるくらいの大きめサイズにほぐす
どの月齢で何を食べる?参考にしたい、保育園児の離乳食の進め方

関連記事:

どの月齢で何を食べる?参考にしたい、保育園児の離乳食の進め方

初めての離乳食、わからないことだらけですよね。保育園に子どもを預けてい…

離乳食に使う白身魚・赤身魚・青魚の下ごしらえ方法

次に、離乳食に使う魚の下ごしらえ方法について、白身魚・赤身魚・青魚とそれぞれの種類に分けて基本を覚えましょう。

おすすめ記事

「離乳食」「魚」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧