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一貴
「貴」という漢字は「いつき」だけでなく、男の子の名前によく使われる漢字。相手を尊重する言い回しに使われることから、気品があり尊敬される男性になってほしいとの意味を込められるでしょう。
「貴」は「とうとい」とも読みますが、「一」も「たった1人の」という意味を込められるので、大切な子どもの名前としてぴったりな漢字ですね。
伊槻
「いつき」という男の子の名前で使える漢字として、少し変わった雰囲気を持つ組み合わせです。
「伊」はいろは歌の初めの「い」を表す漢字であり、「トップに立ってほしい」との思いで使えるでしょう。「槻」は大きく枝葉を広げた木や両手両足を広げた人の形から作られたとされており、お手本となるような大きな人になってほしいという意味で使えそうな漢字ですね。
その他、「いつき」と読む名前
ママリの投稿でも、「いつき」と読む男の子の名前がたくさんありました。漢字が変われば雰囲気もかなり変わるので、いろいろな組み合わせができますね。
女の子の名前「いつき」に使える漢字
男の子の「いつき」と読む名前に使える漢字を紹介してきましたが、「いつき」は女の子にも使える名前です。ただし女の子らしさを出すには、漢字の選び方も大切。
それでは女の子に「いつき」と読む名前をつける場合、どのような漢字がおすすめなのか見ていきましょう。
斎
「斎」という漢字には「いつく」という読みがあり、「神仏に使える神聖な仕事をする人との意味があります。
「いつき」と読む女の子の名前で「斎」という漢字を当てはめると、巫女(みこ)のような立場の清らかで美しい女性のイメージに。
「書斎」との言葉もあるように、静かで知的な印象も与える漢字であることから、静かで美しく清らかな女の子になってほしい…という願いを込められそうですね。
一妃
「いつき」は男女ともに使える中性的な名前ですが、「一妃」という漢字を当てはめると一気に女の子らしさが感じられる名前になります。
「妃」は「きさき」を意味する漢字。天皇や皇族、王族の妻を意味する漢字であることから、品位が高く美しい女性との印象があるのではないでしょうか。
唯一の美しい女性との意味を込め、「一妃(いつき)」と名付ければ女の子の名前としてピッタリでしょう。










